赤色&ピンク色の外壁のメリット・デメリットをご紹介
2025.07.03 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『赤色&ピンク色の外壁のメリット・デメリットをご紹介』です。
前回から引き続き、今回も外壁塗装で行われる外壁のお色についてお話させていただきます。
外壁塗装も1度塗り替えを行うと8年~10年は必ず持ちます。
何度もすぐに塗り替えができるわけではないからこそ、 沢山悩んでしまうのではありませんか?
この記事を読んで少しでも外壁塗装工事の悩みの種が改善されると嬉しいです✨
過去の色はこちらからぜひタップしてご覧くださいませ
黒色の外壁はこちらから⇩⇩
茶色の外壁はこちらから⇩⇩
白色の外壁はこちらから⇩⇩
青色の外壁はこちらから⇩⇩
目次
おひさま美装での赤色の施工事例をご紹介✨🌟
練馬区 I様邸 T3027
レンガ部分に合わせてくすんでいるピンクのお色に。
練馬区 F様邸 T3026
付帯部の白い部分をアクセントにかわいらしい印象に
練馬区 H様邸 ND-490・ND-491
ピンクと濃いピンクを重ねてもまとまりがありますね!!
赤色の外壁のメリットとは?
まずは、赤色の外壁にすることで得られる主なメリットをご紹介します。
🔴レンガ調のデザインとの相性が抜群
赤といえば、まず連想されるのが「レンガ」ですよね。
実際にレンガを積み上げて作られた外壁はもちろん、塗装でレンガ調の雰囲気を出す場合にも赤色はよく使われます。
赤系統の色はレンガと同じ系統にあたるため、自然と馴染み、統一感のある外観になります。
また、赤といっても明るい赤・渋い赤・深みのある赤など様々なトーンがあります。
お住まいの雰囲気や周囲の景観に合わせて色味を選ぶことで、おしゃれで落ち着きのある外観を演出することができます。
🔴個性的で人と被らない外観に
一般的な住宅街では、白やベージュといったナチュラルな色味の外壁が多く見られます。
そんな中で赤色の外壁にすれば、自然と目を引く個性的なデザインに仕上がります。
「せっかく塗り替えるなら、思い切って印象的な色にしたい!」という方に赤色はぴったり✨
自分らしいスタイルを大切にしたい方、周囲と差をつけたい方には特におすすめのカラーです。
🔴自然との調和がとりやすい
意外に思われるかもしれませんが、赤色は自然との相性が良い色です。
緑色と赤色は色相環では補色関係にあるため、自然の多い環境で赤色の外壁を選ぶと、互いに引き立て合い、非常に調和が取れた美しい景観になります。
特に、山や木々に囲まれたエリアに家がある場合は、レンガ調や渋めの赤がとてもよく映え、ナチュラルで温かみのある印象に仕上がります。
赤色の外壁の注意点・デメリット
一方で、赤色には気をつけたいポイントもあります。
デメリットを把握しておくことで、後悔のない選択ができます。
✖色褪せがしやすい
赤色は原色に近い鮮やかな色ほど、紫外線による色褪せが起こりやすいという特徴があります。
そのため、他の落ち着いた色に比べると、再塗装のサイクルが短くなる可能性があります。
できるだけメンテナンスの頻度を減らしたいという方は、あまり鮮やかすぎない、トーンを抑えた赤色を選ぶのがおすすめです。
✖住宅街で浮いてしまうリスクも
目立つということはメリットでもありますが、同時に周囲から浮いてしまうというリスクも伴います。
特に、落ち着いた雰囲気の住宅街では、赤色の外壁が派手に見えてしまう可能性があります。
景観条例や近隣の目も考慮し、全体のトーンを控えめにしたり、赤色の割合を抑えたりするなど、工夫が必要です。
赤色の外壁と相性の良いカラーコーディネート
赤色の外壁は、他の色との組み合わせによって印象が大きく変わります。
ここでは、特に相性の良いカラーの組み合わせをご紹介します。
◎ 赤 × 黒
赤と黒は、シックで大人っぽい印象を演出できる組み合わせです。
重厚感と高級感があり、モダンなデザインにもぴったり。
ただし、配色バランスによっては商業施設のような雰囲気になってしまうため注意が必要です。
住宅街では、黒の分量を控えめにすると柔らかい印象になります。
◎ 赤 × 白
赤と白の組み合わせはコントラストがはっきりしていて、元気で明るい印象を与えます。
ただし、原色に近い赤と真っ白の組み合わせはやや派手になりやすいため、落ち着いた赤やアイボリーなど、少しトーンを抑えた白色との組み合わせがおすすめです。
◎ 赤 × 茶色
赤と茶色は同系色で自然と調和しやすく、温かみのある印象に仕上がります。
木目調のサイディングと組み合わせると、ナチュラルで優しい外観になります。
自然の多い地域や、和風モダンな住宅との相性も抜群です。
赤色の外壁にする際のポイント
赤色の外壁を成功させるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
▼ 暗めの赤を選ぶことで調和を図る
鮮やかな赤は目立ちすぎる可能性があるため、住宅街では茶色に近い落ち着いた赤色を選ぶのがおすすめです。
「ワインレッド」「ボルドー」「テラコッタ」などの色味は派手すぎず、落ち着きと高級感を併せ持っています。
▼ 全体に使わず、部分使いで活用する
赤色はアクセントカラーとしても非常に優秀です。
外壁全体に使わず、玄関扉や窓枠、ベランダの一部などに赤色を使うことで、さりげなく個性を演出することができます。
「赤色は好きだけど、住宅全体に使うのは不安…」という方には、こうしたポイント使いが特におすすめです。
まとめ:赤色の外壁は“使い方”次第でおしゃれに!
赤色の外壁は、個性的で存在感のある外観を演出できるだけでなく、自然との調和やデザインの幅広さといった多くの魅力を持っています。
もちろん、色褪せや景観への配慮といった注意点もありますが、適切な色味を選んだり、他の色と組み合わせたりすることで、住宅街でも浮かないおしゃれな外壁を実現することが可能です。
「人と違うデザインにしたい」「赤が好きで、家にも取り入れたい」という方は、ぜひ一度、赤色の外壁を検討してみてはいかがでしょうか?
レンガ調の外観や、自然と調和するデザインを目指す方にとっては、赤色の外壁が素敵な選択肢となるかもしれません。
個性を活かしつつ、住まい全体のバランスを考えた外壁デザイン、ぜひ挑戦してみてくださいね。