大和ハウスの外壁塗装完全ガイド|DXウォール・難付着サイディングの施工方法
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区・板橋区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『大和ハウスの外壁塗装完全ガイド』です。

大和ハウスで建てた家にお住まいの方の中には、「外壁塗装を考えているけど、大和ハウスの外壁材って特殊なの?」「一般の塗装業者に依頼しても大丈夫?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
大和ハウスは、複数の高性能な外壁材を採用しており、特にDXウォール(光触媒コーティング)や難付着サイディングなど、独自の技術を施した外壁材が使われています。
これらの外壁材は、耐候性や防汚性に優れた高性能な素材ですが、塗装時には一般的なサイディングとは異なる特別な配慮が必要になります。
本記事では、大和ハウスの外壁塗装を検討している方に向けて、大和ハウス独自の外壁材の特性、適切な施工方法、費用相場、そして保証面での注意点を詳しく解説します。
親記事「ハウスメーカーの外壁塗装は一般業者に依頼できる?」では複数のハウスメーカーを比較していますが、本記事では大和ハウスに特化した、より実践的な情報をお伝えします。
目次
- 大和ハウスの外壁材の種類|DXウォール・DCウォール・サイディング
- DXウォール(光触媒コーティング)の塗装における注意点
- 難付着サイディングへの対応|専用プライマーが必須
- 大和ハウスの外壁材の厚さと目地(シーリング)処理
- 大和ハウスの外壁塗装の費用相場|ハウスメーカー経由と一般業者の差
- 大和ハウスの保証制度と外壁塗装の関係
- 大和ハウスの外壁塗装の時期|築12~15年が目安
- 大和ハウスの外壁塗装に適した塗料選び|グレードと耐久性のバランス
- 大和ハウスの外壁塗装で失敗しないための業者選びのポイント
- 大和ハウスの外壁塗装と同時に検討すべき工事
- 大和ハウスの外壁塗装後のメンテナンス
- 大和ハウスの外壁塗装に関するよくある質問
- 大和ハウスの外壁塗装で成功するために
- おひさま美装にご相談ください
大和ハウスの外壁材の種類|DXウォール・DCウォール・サイディング

大和ハウスは、複数の外壁材を採用しており、物件によって異なります。
主な外壁材には、DXウォール、DCウォール、そして一般的なサイディングなどがあります。
DXウォールは、大和ハウスの最新型外壁材で、「KIRARI+(きらりプラス)」という光触媒コーティングが施されています。
この光触媒コーティングは、紫外線に当たると表面に付着した汚れを分解し、雨で洗い流す自浄作用を持つ高性能な機能です。
さらに、セラミックによる独自の塗装が5層のコーティング膜を形成することで、優れた耐候性と防汚性を実現しています。
DCウォールは、DXウォールよりも前の世代の外壁材で、こちらも高い性能を持つ素材です。
一般的なサイディングは、窯業系や金属系など複数の種類があり、外壁材の種類によって塗装方法が異なります。
大和ハウスの外壁塗装を検討する際は、まず自分の家がどの外壁材を採用しているのかを確認することが、最初の重要なステップです。
建築時の図面や保証書に記載されていることが多いため、それを参考に業者に伝えましょう。
DXウォール(光触媒コーティング)の塗装における注意点

DXウォールの表面に施されている「KIRARI+」という光触媒コーティングは、塗装時に特別な配慮が必要です。
光触媒は、紫外線に当たると化学反応を起こし、表面に付着した有機物を分解する性質を持っています。
この光触媒の性質が、塗装時に大きな課題となるのです。
通常の塗料を直接DXウォール表面に塗ると、光触媒が新しい塗膜を分解してしまい、塗膜が剥離するリスクが高まります。
実際に、不適切な塗料を使用した場合、1~2年で塗膜がペラペラに剥離するケースも報告されています。
DXウォールの塗装を成功させるためには、光触媒コーティングに対応した専用の下塗り材(プライマー)を使用することが絶対条件です。
一般的には、2液型エポキシ系シーラーなど、光触媒の分解作用に耐える特殊なプライマーが必要になります。
このプライマーが、光触媒と新しい塗膜の間に保護膜を作り、塗膜の剥離を防ぐのです。
一般業者に依頼する際は、「DXウォール対応のプライマーを使用するか」「具体的なプライマー製品名を答えられるか」を必ず確認しましょう。
業者がこの点を理解していなければ、塗装後のトラブルが生じるリスクが高まります。
難付着サイディングへの対応|専用プライマーが必須

大和ハウスの外壁材の中には、「難付着サイディング」と呼ばれる、塗料が密着しにくい特性を持つ素材があります。
難付着サイディングとは、表面に光触媒コーティング、無機塗装、フッ素塗装などの特殊な処理が施されており、通常の塗料が密着しにくい外壁材のことです。
難付着サイディングに対して、通常のプライマーを使用した場合、塗膜が密着せず、数年で剥離する可能性があります。
難付着サイディングの塗装には、「難付着サイディング用プライマー」と呼ばれる専用の下塗り材が必須です。
代表的な製品としては、「プレミアムSSシーラープライマー」などが挙げられます。
これらの専用プライマーは、難付着サイディング表面の特殊なコーティングに対応し、高い密着性を発揮するように設計されています。
難付着サイディング用プライマーを使用することで、上塗り塗料がしっかりと密着し、長期間にわたって塗膜を保つことができるのです。
一般業者に依頼する際は、「難付着サイディング対応のプライマーを使用するか」「プライマー製品名を具体的に答えられるか」を確認することが、施工品質を判断する重要なポイントです。
大和ハウスの外壁材の厚さと目地(シーリング)処理

大和ハウスの外壁材は、一般的なサイディングよりも厚いという特徴があります。
この厚さにより、耐久性と断熱性が向上する一方で、目地(パネル同士の継ぎ目)の量が多くなります。
目地が多いということは、シーリング材(コーキング材)の量も多くなり、シーリング処理の重要性がより高まるということです。
大和ハウスの外壁塗装では、全目地に専用プライマーを塗布し、その上からシーリング材を充填する作業が必須となります。
この作業を丁寧に行わないと、目地から雨水が侵入し、外壁内部の劣化が進みます。
シーリング材の耐用年数は一般的に10~15年とされており、外壁塗装と同じタイミングで交換することが推奨されています。
塗装時には、既存のシーリング材の劣化状況を詳しく確認し、劣化が進んでいる場合は撤去して新しいシーリング材を充填する必要があります。
見積もり時には、「全目地のシーリング処理が含まれているか」「既存シーリングの撤去と新規充填が行われるか」を確認しましょう。
シーリング処理を省略したり、簡易的に行ったりすると、塗装後数年で雨漏りが生じるリスクが高まるため、注意が必要です。
大和ハウスの外壁塗装の費用相場|ハウスメーカー経由と一般業者の差

大和ハウスの外壁塗装の費用は、他のハウスメーカーと比べて高い傾向があります。
これは、外壁材が厚く、目地の量が多いこと、そして難付着サイディングやDXウォール対応の専用プライマーが必要になることが理由です。
一般的な30坪程度の住宅の場合、大和ハウス(ハウスメーカー経由)に依頼すると150万円~200万円程度の費用がかかることが多いです。
一方、難付着サイディングやDXウォールの施工実績が豊富な一般の塗装業者に依頼した場合は、100万円~150万円程度に抑えられるケースが多いとされています。
この差は、ハウスメーカー経由での中間マージンと、営業担当者の人件費が上乗せされるためです。
ただし、費用だけで業者を選ぶことは危険です。
大和ハウスの外壁材の特性を理解していない業者に依頼すると、不適切なプライマーを使用したり、シーリング処理を省略したりするリスクがあります。
その結果、数年で塗膜が剥離し、再塗装が必要になる可能性があります。
費用を抑えることも大切ですが、施工品質と保証内容を総合的に判断して、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。
大和ハウスの保証制度と外壁塗装の関係

大和ハウスは、「30年初期保証」という長期保証制度を提供しています。
この保証は、構造躯体(建物の骨組み)と雨漏りを対象とした保証で、最長30年間にわたって定期点検を受けることができます。
ただし、この保証が外壁塗装にどのように適用されるのかについては、多くの方が誤解しています。
重要なポイントは、「30年初期保証を維持するには、定期的な点検と、その結果に基づいた純正のメンテナンス工事が条件となる」という点です。
つまり、築15年を過ぎて外壁の劣化が見つかった場合、大和ハウスから点検結果の報告を受けますが、その後の修理や塗装は有料で提案されることになります。
外壁塗装そのものは、メンテナンス工事に分類されるため、ハウスメーカーの保証対象外となります。
一般業者に外壁塗装を依頼した場合、ハウスメーカーの保証は継続しますが、塗装工事に関する保証は施工業者が提供することになります。
そのため、施工業者が5年~10年の施工保証を提供しているか、事前に確認することが重要です。
保証書の発行、定期点検の実施、保証対象となる不具合の範囲などを、詳しく確認した上で業者を選びましょう。
大和ハウスの外壁塗装の時期|築12~15年が目安

大和ハウスの外壁塗装を検討する時期は、一般的に築12~15年が目安とされています。
大和ハウスが公式に発表している外壁メンテナンス基準では、「全面的なメンテナンス等は15~20年ごと」と定められています。
ただし、シーリング材は外壁塗膜よりも先に劣化することが多いため、築10年を過ぎたあたりから定期的に外壁の状態を確認することが大切です。
塗膜の耐用年数は塗料のグレードによって異なります。
シリコン塗料を使用した場合は10~15年、フッ素塗料を使用した場合は15~20年程度が耐用年数の目安です。
ただし、これはあくまで目安であり、実際の劣化状況は立地条件や気候、メンテナンスの有無によって大きく異なります。
海沿いの地域では塩害の影響で劣化が早まることがありますし、日当たりが良い南面では紫外線の影響で劣化が進みやすくなります。
定期的に外壁の状態を確認し、ひび割れや塗膜の剥離、色褪せなどの劣化兆候が見られたら、塗装業者に診断を依頼することをお勧めします。
早期に劣化を発見できれば、補修費用を最小限に抑えることができます。
大和ハウスの外壁塗装に適した塗料選び|グレードと耐久性のバランス

大和ハウスの外壁塗装に使用する塗料は、難付着サイディングやDXウォールの特性に対応したものを選ぶ必要があります。
一般的には、シリコン塗料、フッ素塗料、ラジカル制御塗料などが選択肢として挙げられます。
シリコン塗料は、耐久性と費用のバランスが良く、最も一般的に使用されています。
耐用年数は10~15年程度で、費用は比較的リーズナブルです。
フッ素塗料は、シリコン塗料よりも耐久性が高く、耐用年数は15~20年程度です。
費用はシリコン塗料よりも高くなりますが、長期的には塗り替え回数が減るため、ライフサイクルコストで見ると経済的な場合もあります。
ラジカル制御塗料は、塗膜の劣化を引き起こす「ラジカル」という物質の発生を抑制する塗料で、耐用年数は12~15年程度です。
費用はシリコン塗料と同程度かやや高い程度で、耐久性と費用のバランスが良い選択肢です。
塗料選びの際は、耐久性、費用、期待される効果などを総合的に判断し、自分たちのニーズに合った塗料を選ぶことが大切です。
また、塗料選びは下塗り材(プライマー)の選択とセットで考えることが重要です。
難付着サイディング用プライマーやDXウォール対応プライマーと相性の良い塗料を選ぶことで、塗膜の密着性が向上し、長期的な耐久性が確保されます。
大和ハウスの外壁塗装で失敗しないための業者選びのポイント

大和ハウスの外壁塗装を成功させるためには、難付着サイディングやDXウォールの施工経験が豊富な業者を選ぶことが最も重要です。
業者選びの際に確認すべきポイントをいくつかご紹介します。
まず、建築業許可を取得しているか確認しましょう。
建築業許可は、一定の技術力と経営基盤を持つ業者の証です。
次に、大和ハウスの施工実績があるか、特に難付着サイディングやDXウォールの塗装実績が何件あるかを確認することが大切です。
施工実績が豊富な業者であれば、大和ハウスの外壁材の特性を理解しており、適切な施工方法を提案してくれます。
見積もり時には、難付着サイディング対応プライマーやDXウォール対応プライマーが明記されているか、具体的なプライマー製品名が記載されているか確認しましょう。
シーリング処理が含まれているか、既存シーリングの撤去と新規充填が行われるか、全目地にプライマーが塗布されるかも重要なポイントです。
見積もり書に詳細が記載されていない場合は、業者に直接質問し、書面で回答をもらうことをお勧めします。
複数の業者から相見積もりを取ることも重要です。
同じ条件で見積もりを依頼し、提案内容と費用を比較することで、相場を把握し、最適な業者を選ぶことができます。
費用だけでなく、提案内容、業者の対応姿勢、保証内容なども総合的に判断して、信頼できる業者を選びましょう。
大和ハウスの外壁塗装と同時に検討すべき工事

大和ハウスの外壁塗装を実施する際は、同時に他の工事も検討することで、足場費用を削減できます。
屋根塗装、雨樋の修理・交換、外壁の補修工事などが、同時施工に適した工事です。
足場を設置する費用は、外壁塗装全体の10~20%を占めるため、同時施工により全体の費用を削減できる可能性があります。
大和ハウスの屋根には、カラーベスト(化粧スレート)が使用されていることが多いです。
カラーベストは、外壁と同様に定期的な塗装が必要な素材です。
外壁塗装と同じタイミングで屋根塗装を実施することで、足場費用を効率的に活用できます。
また、大和ハウスの外壁には、付帯部(雨樋、軒天、破風板など)に塩ビ鋼板が使用されていることが多いです。
これらの付帯部も、塗装時に同時に施工することで、全体の費用を削減できます。
業者に相談し、同時施工が可能な工事があるか確認してみましょう。
大和ハウスの外壁塗装後のメンテナンス

大和ハウスの外壁塗装は、施工後のメンテナンスも重要です。
塗装後1~2年の間に定期点検を実施し、塗膜の状態を確認することが大切です。
早期に不具合を発見できれば、補修費用を最小限に抑えることができます。
定期点検では、塗膜の剥離、ひび割れ、色褪せ、シーリング材の劣化などを確認します。
塗膜に小さなひび割れが見つかった場合は、早期に補修することで、雨水の侵入を防ぐことができます。
シーリング材の劣化が進んでいる場合は、部分的な補修や全面的な交換を検討する必要があります。
業者に依頼する際は、「塗装後の定期点検を実施するか」「定期点検は有料か無料か」を確認しましょう。
定期点検が充実している業者であれば、長期的な安心が得られます。
大和ハウスの外壁塗装に関するよくある質問

大和ハウスの外壁塗装について、初心者から多く寄せられる質問をいくつかご紹介します。
Q:ハウスメーカーに依頼しないと保証が切れるのか?
A:外壁塗装はメンテナンス工事であり、ハウスメーカーの保証対象外です。
一般業者に依頼しても、ハウスメーカーの保証は継続します。
ただし、塗装工事に関する保証は、施工業者が提供することになります。
Q:DXウォールに光触媒塗料を使う必要があるのか?
A:いいえ、DXウォールに光触媒塗料を使う必要はありません。
ただし、光触媒コーティングに対応した専用プライマーを使用することが必須です。
Q:難付着サイディングとは何か?
A:難付着サイディングとは、表面に光触媒コーティング、無機塗装、フッ素塗装などの特殊な処理が施されており、通常の塗料が密着しにくい外壁材のことです。
難付着サイディング用の専用プライマーを使用する必要があります。
Q:一般業者に依頼する場合、費用はどの程度削減できるのか?
A:ハウスメーカー経由の依頼と比べて、20~30%程度の費用削減が期待できます。
ただし、施工品質と保証内容を総合的に判断して業者を選ぶことが大切です。
Q:塗装後、どのくらいの期間で次の塗装が必要になるのか?
A:塗料のグレードによって異なります。
シリコン塗料は10~15年、フッ素塗料は15~20年程度の耐用年数が目安です。
大和ハウスの外壁塗装で成功するために

大和ハウスの外壁塗装は、難付着サイディングやDXウォールなど、独自の外壁材の特性を理解し、適切な施工方法を提案できる業者を選ぶことが成功の鍵となります。
難付着サイディング用プライマーやDXウォール対応プライマーの使用、シーリング処理の重要性、塗装前の下地処理など、各段階で適切な対応が必要です。
見積もり時には、これらのポイントを詳しく確認し、複数業者から相見積もりを取ることをお勧めします。
費用だけでなく、施工実績、保証内容、対応姿勢などを総合的に判断して、信頼できる業者を選びましょう。
大和ハウスの外壁塗装は、適切に施工されれば、長期間にわたって建物を保護し、美観を保つことができます。
初心者の方でも、本記事で解説したポイントを押さえることで、失敗のない塗装工事を実現することができます。
おひさま美装にご相談ください
大和ハウスの外壁塗装について、「難付着サイディングの塗装が心配」「DXウォールの塗装方法がわからない」「どの業者に依頼すればいいのか分からない」といったお悩みをお持ちでしたら、ぜひおひさま美装にご相談ください。
株式会社ジューテクノ(屋号:おひさま美装)は、2011年の創業以来、東京都練馬区・板橋区を中心に、多くの大和ハウス住宅の外壁塗装を手がけてきました。
難付着サイディングやDXウォールの塗装については、豊富な施工実績と専門知識を持つスタッフが対応いたします。
難付着サイディング用プライマーやDXウォール対応プライマーの選択、シーリング処理、塗装前の下地処理など、各段階で丁寧にサポートさせていただきます。
現地調査から施工、アフターフォローまで、初心者の方にも分かりやすく説明しながら進めてまいります。
大和ハウスの外壁塗装のことなら、地域密着型のおひさま美装にお気軽にご相談ください。
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お客様のご予算とご希望に合わせた、最適な施工プランをご提案させていただきます。
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