【練馬区 外壁塗装】遮熱塗料と断熱塗料って？
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『遮熱塗料と断熱塗料って？』についてお話いたします。
【練馬区 外壁塗装】遮熱塗料と断熱塗料の違い
近年は技術も進歩し、機能性の高い塗料が多く販売されています。
特に今、多くのお客様に好評なのが『遮熱塗料』と『断熱塗料』です。
練馬区で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、
よりお住まいの快適性を高められるようにそれぞれの特徴を知っておきましょう！
遮熱塗料とは
遮熱塗料は赤外線に近い熱を反射し、
屋根、外壁が受ける熱の影響を低減させ、室内の温度の上昇を抑える効果があります。
夏は涼しく快適となりますが、熱の低減させるため寒い冬でも熱を遮断してしまうことから、
冬場は室温が下がりやすくなってしまいます。
遮熱塗料のメリット
・耐用年数は、10～20年程度と、耐久性が高い
・夏場のエアコン代が抑えられる
・断熱塗料と比較して低価格帯
遮熱塗料のデメリット
・塗料の色によっては遮熱効果が得られないことがある
・塗膜が汚れると遮熱効果が下がる
・保温効果はない
断熱塗料とは
断熱塗料は外壁・屋根からの熱伝導を抑え、室内外の熱の移動を抑える塗料です。
太陽光の熱を蓄積させ、室内の温度を保ちます。
断熱塗料は、遮熱塗料と異なり室内の温度上昇を抑えるだけでなく、
室内の熱を外へ逃すことがないのが特徴です。
夏は涼しく、冬は温かいという、断熱と保温効果どちらも備えている万能塗料です。
断熱塗料のメリット
・耐用年数は、15年～20年程度
・夏涼しく、冬は温かいオールシーズン対応
・省エネ効果で通年を通して冷暖房コストが抑えられる
断熱塗料のデメリット
・遮熱塗料に比べ高価格
以上が遮熱塗料と断熱塗料の違いです。
【練馬区 外壁塗装】塗料の種類
では、遮熱塗料と断熱塗料の中で、
なんという塗料を選べばいいのか？
いくつか種類がありますが、ここでは特におすすめの塗料をご紹介します。
遮熱塗料
プレマテックス株式会社「 タテイルαサンクール」
コストパフォーマンスに大変優れた遮熱タイプの超低汚染型無機塗料です
「塗るタイル」の別名を持ち、フッ素塗料を上回る超耐候性、超低汚染性、高塗着性です！
黒色チタン系遮熱顔料が、近赤外線を高反射させることで、室内温度の上昇を抑制します。
その他万が一の火災時にも燃焼しにくく、安全です。
藻の発生を抑制しカビに対しても強い抵抗力を発揮。
さらには雨水が汚染物質を流し落とす効果があります。
断熱塗料
株式会社日進産業「GAINA」
実績が確かな断熱塗料を選びたい方には
ぜひ圧倒的なシェアを誇る日進産業の「ガイナ（GAINA）」をオススメします。
ガイナは戸建て住宅の外壁の他、工場や屋外プールの床面と、幅広い用途に用いられています。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）が
ロケットに用いる断熱技術を応用して開発されているため、非常に高機能です。
他の塗料と比較すると少々高価格となりますが、断熱性を重視する方には非常にお勧めいたします。
【練馬区 外壁塗装】結局どっちがいいの？
以上で説明いたしました通り、
遮熱塗料と断熱塗料はそれぞれ違った機能を持っています。
今お住いのご自宅の作りによって、お悩みの箇所もそれぞれ違うかと思いますので
一概にどちらが優れている！とは言いづらいですが・・・
夏場を涼しく快適に過ごしたい方なら遮熱塗料、
夏も冬も快適に過ごしたい方なら断熱塗料。
お悩みと合わせてどんな対策をしたいかを考えましょう。
練馬区のお住まい、アパートの暑さ、寒さでお悩みの皆様。
ご相談はぜひおひさま美装まで☆
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