【練馬区 外壁塗装】ピンホールって何?
2021.12.16 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『ピンホールって何?』です。
Contents
【練馬区 外壁塗装】ピンホールとは
皆様はピンホールという言葉を聞いたことがありますか?
ピンホールとは、外壁塗装を行った場所に生じる小さな穴のことを言います。
針で開けたような小さな穴が少しできている程度であれば、特に問題はないのですが
無数にできていたり、密集して出来ていると後々補修が必要となってきます。
【練馬区 外壁塗装】ピンホールができる原因
塗料に空気が混入する
ローラーを使って外壁に塗装をする際、
塗料は粘土を帯びているため、塗料とローラーの毛が絡まり、空気が混入してしまいます。
この時にできた気泡がつぶれることで、小さな穴が開きます。
外壁塗装時の気温条件
外壁塗装をする際に、気象条件が規定に達していないのに
塗料を塗ってしまった場合はピンホールが発生します。
外壁塗装は、気温5℃以下の、湿度85%以上だと施工が不可です。
それにも関わらず施工を行ってしまうと塗料が乾燥しきらず、外壁素材と塗料が密着しないため
塗料と外壁の間に空気が混入してピンホールが発生します。
塗料が乾ききっていない
外壁塗装の基本である、下塗り、中塗り、上塗りの3回の中で、
それぞれの工程は必ず塗料の乾燥時間を設ける必要があります。
それにも関わらず、しっかり乾燥時間を設けていないのに次の工程に移り、
塗料を塗り重ねてしまうと、塗料の水分が外に逃げようとしてピンホールが開きます。
塗膜の厚み
塗料メーカーは、それぞれ製品に塗膜の厚みを設定しており、
その通りに外壁塗装を行うことで、塗料本来の性能を発揮します。
しかしながら、その厚みを守らずに厚すぎる塗膜で塗ってしまうと、
中の塗料がしっかり乾かずに、ピンホールが発生します。
塗料の希釈量
外壁塗装に用いる塗料は、水や溶剤で希釈を行います。
その際に、希釈液体の量を規定通りにせず、
多かったり少なかったりすることで塗料がうまく密着せず、間に空気が入ってしまいます。
塗装道具の選び方
外壁塗装はローラー、スプレーガン、刷毛などの道具を使って行います。
外壁素材や塗料によって選ぶ道具が変わってくるのですが、
現場に適した道具を使っていなかったことにより、塗料が泡立つ、
塗料に空気が入るなどし、ピンホールができてしまいます。
塗料に不純物が混入する
外壁塗装を行う前は汚れを落とすために高圧洗浄が不可欠ですが、
これをしなかったり、塗料に埃や土などの汚れが入ってしまうと
塗料が外壁素材に密着せず、ピンホールができてしまいます。
【練馬区 外壁塗装】ピンホールがあると何がいけないの?
ピンホールが集中して出来ていると、そこから雨水が外壁下地へ入り込み、
建物の躯体を傷めてしまうこともあります。
また、湿気の侵入も許す状態であるため、下地が腐ったり、カビが生えることで
シロアリが発生することもあります。
【練馬区 外壁塗装】ピンホールができていたらどうする?
外壁塗装を行ったあと、外壁をよく見たらピンホールがたくさんあった!
という事態になったら、まずは施工した外壁塗装業者に連絡が必要です。
誠実な外壁塗装業者だったら、適切に処理してくれます。
万が一対応してくれない場合は、消費生活センターなど、第三者機関に相談することも検討しましょう。
外壁塗装を行った後、ピンホールが発生し始めるのは概ね施工後1週間〜10日くらいが目安であり、
施工後1〜2週間の間は外壁の状態をよく見ておきましょう。
万が一ピンホールが著しく生じている場合は、
既存の塗膜を一度剥がし、最初から塗り直しが必要です。
【練馬区 外壁塗装】まとめ
本日はピンホールについてお伝えいたしました。
ピンホールができてしまった場合は、すぐに施工を行った外壁塗装業者に連絡をし、
施工をやり直してもらいましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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