【練馬区】ケレンってなに?【外壁塗装】
2021.12.26 (Sun) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『ケレンってなに?』です。
【練馬区 外壁塗装】ケレン
外壁塗装業者を検討中、施工事例を見てみると「ケレン作業」と書かれているのを見たことがありませんか?
ケレンは、外壁塗装を行う過程で、長持ちをさせるための重要な作業です。
ケレンをするのとしないのでは、塗膜の持ちが全く変わってきます。
本日は外壁塗装におけるケレンについてご紹介いたします。
【練馬区 外壁塗装】ケレンって?
ケレンを一言で表すとすると「下地処理」のことです。
外壁塗装をする際は、下地に新しい塗料を塗る前に、
ヤスリなどを使用して、付着しているサビ、汚れ、古い旧塗膜を剥がして削り落とします。
これにより、下地に塗料が密着しやすくなり、新しく塗布した塗料がしっかりくっつきます。
つまり、外壁塗装によって作った塗膜を長持ちさせるために大事になる作業です。
【練馬区 外壁塗装】ケレンをすると何がいいの?
下地を整えてくれる
鉄部、特に庇や雨戸はサビ、コケなどの汚れが付着しています。
万が一、この汚れがついたまま塗料を塗り重ねてしまうと下塗り用の塗料が密着せずに早期剥離の原因となります。
これは、高圧洗浄だけでは落としきれないものであるため、ケレンを行って
ベースを整える必要があります。
これにより、塗料本来の機能性、耐用年数を保つことができ、塗膜を長持ちさせてくれます。
塗料の付着力を強める
外壁塗装を行う際は、下塗り材、あるいはシーラーと呼ばれる塗料を下地に塗ります。
しかし、この下塗り材がしっかり下地にくっつく必要があります。
ケレンは、この下塗り材を下地に密着させる効果もあります。
ケレンをすると、表面に傷ができ凹凸がつきます。
この凹凸に塗料がしっかりと入り込むため、長持ちし、キレイに仕上がります。
表面が滑らかな方が塗料が密着するのでは?と思われやすいのですが、
実は凹凸がある方が外塗料が剥がれにくく,しっかり長持ちします。
【練馬区 外壁塗装】ケレン作業の種類
ケレン作業には、4種の方法があり、外壁塗装の用途、施工法によって
下地の整え方も変わってきます。
1種ケレン
別名『ブラスト法』と呼ばれます。
金属片を含む研磨剤を吹き付けながら表面を研磨します。
主にこの方法は長橋や船などの頻繁に塗り直しができないような大型建造物などに用いられます。
2種ケレン
広い範囲にサビが付着していたり、サビがひどい場合は、
ディスクサンダーなどの工具を使って、サビ、旧塗膜を除去します。
これを2種ケレンといいます。鉄骨建築の外壁塗装などに使われ、戸建てには使われることはあまりありません。
3種ケレン
サビがそれほど多くないときに使われるケレン方法です。
サビなどのないきれいな塗膜を残し、サビや汚れが付着している部分や劣化のある古い塗膜だけを除去します。
広い範囲は電動工具で、範囲の狭い部分はやすりを使い、手作業で行います。
外壁塗装や鉄部塗装を行う際に用いられる最も一般的なケレン作業です。
4種ケレン
サビがほとんど発生しておらず、ダメージが少ない場合に用いられます。
高圧洗浄で汚れを落とした後、軽く表面に凸凹をつけることを目的とします。
塗膜の密着性を高めるため動力工具ややすりを使用し、手作業と電動を複合させます。
【練馬区 外壁塗装】まとめ
本日はケレン作業についてご説明いたしました。
外壁塗装を行う上で、長持ちをさせるための大事な過程です。
自分が検討している外壁塗装業者が、見積りにケレンを含んでいるかどうか、
事前にしっかりと確認しましょう。
万が一見積書に記載がない場合は要注意です!!
不安がある場合は、必ず業者に質問をし、信頼できる外壁塗装業者を選びましょう!
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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