【練馬区】サッシから起こる雨漏り!?①【雨漏り】
2022.03.17 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『サッシから起こる雨漏り!?①』です。
【練馬区 雨漏り】サッシからの雨漏りがあるの?
雨漏りと言えば、屋根や外壁から起こるものだと思いがち。
しかし、実はサッシからも雨漏りをすることがあるのをご存じでしょうか?
雨漏りの調査をしたところ、屋根や外壁には何も問題がなく、サッシから雨漏りしていることが判明!ということもあるのです。
では、サッシとはそもそも何か?雨漏りしていたらどうしたらいいのか。
本日はサッシからの雨漏りについてご紹介いたします。
【練馬区 雨漏り】サッシって何?
「サッシ」とは、窓枠として用いる建材の事。
サッシと言うと、アルミニウムや鋼製などの「金属製窓枠」がほとんどです。
また、木製や樹脂、アルミニウムと樹脂が複合されているものも「サッシ」と言うこともあります。
サッシは窓と、外壁素材の間の隙間を埋め、窓を密閉し雨風を防ぐ役割を担います。
【練馬区 雨漏り】サッシの種類
サッシの種類は性能によって別れ「一般」「防音」「断熱」「改修用」などに分類されます。
更には、引き違い窓・上げ下げ窓・たてすべりだしなどの種類もあります。
近年はアルミニウムと樹脂が混合されてできたサッシ枠や
断熱性能と結露防止効果が高い「断熱サッシ」も存在します。
基本的には、材質による分類となるため、本日は材質の違いについてご説明いたします。
アルミ
強度があり、耐候性や防火性に優れています。さらに腐食しづらく、サビにも強い素材です。
さらに軽量なため、開閉時の操作がしやすいのもメリットです。
熱伝導率が高いため、断熱性が低くなってしまうのがデメリットです。
また、長期間埃などが付着していると腐食が起こりやすくなります。
樹脂
樹脂サッシの主な材料は、塩化ビニール樹脂でできています。
熱伝導率が低く、断熱性に優れているのが特徴です。
複層ガラスと組み合わせると高い断熱効果が得られるため東北地方などの寒冷地で多く使用されています。
木製
木製サッシは、独特の質感や風合いが一番のメリットです。
無垢材を用いたものや、集成材・積層材を用いたもの、どちらも組み合わせたものなど様々な種類があります。
腐食や磨耗などの耐久性が低いのがデメリットではありますが、
近年は経年による塗装の劣化、腐食、木の狂いなどの対策がされた製品もあります。
【練馬区 雨漏り】放置するとどうなる?
天井や外壁からの雨漏りに比べて、サッシからの雨漏りはそれほど大規模ではない事態が多いです。
拭くぐらいでなんとなかるケースも多く、放置している方もいらっしゃいますが、
これを放置すると大変なことに発展します!
雨漏りが発生している場合は、雨水は室内、建物の内部にも入り込んでいます。
これを放置してしまうと、建物の骨組みにかびが生えたり、腐ることもあり、
建物自体の寿命を大きく縮めてしまうことになります。
本日は長くなるため、サッシからの雨漏りの原因、対処法は次回ご紹介いたします。
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