【練馬区】雨樋の高耐候性仕様、耐候性向上仕様って何?【雨樋修理】
2022.03.22 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨樋の高耐候性仕様、耐候性向上仕様って何?』です。
Contents
【練馬区 雨樋修理】雨樋の素材
雨樋の破損がおき、雨樋修理、交換を行うことを検討されている方の中に、
雨樋の素材について調べられている方もいらっしゃるかもしれません。
雨樋は様々な種類があり、素材もそれぞれです。
素材の違いによって、雨樋の機能や耐久性も変わってきます。
そんな中でも、高耐候性仕様、耐候性向上仕様の雨樋があるのはご存じでしょうか?
本日は、高耐候性仕様、耐候性向上仕様の雨樋についてご紹介してまいります。
【練馬区 雨樋修理】雨樋の材質は主に5つ
まずは雨樋の材質についてご紹介します。
雨樋の材質は、主に「塩ビ製」「銅製」「ガルバニウム鋼板製」「ステンレス製」「トタン製」の5つです。
それぞれ全く性質と機能性が異なり、様々なメリットデメリットが存在します。
この中で最も一般的に使われている雨樋は「塩ビ製」です。
「塩ビ」は、塩化ビニル樹脂を略した言葉であり、雨樋では特に耐久性の高い「硬質塩化ビニル」が使われていることが多いです。
軽い素材で、扱いやすく、多くの住宅に使用されていますが、塩ビは紫外線や風雨によって劣化が起こりやすい雨樋素材です。
【練馬区 雨樋修理】雨樋アイアン
上記でご紹介した雨樋素材のほかにも「アイアン」という素材の雨樋が存在しているのをご存じでしょうか。
これは、パナソニックが製造・販売している「雨樋アイアン」という商品です。
硬質塩化ビニル樹脂の中にスチール芯を入れて一体化させた、複合素材タイプの商品です。
一般的な雨樋に比べて格段に耐久性が高くなっており、
プラスチックの特長である「腐食しない」「優れた耐久性」と、スチールが持つ「強度」を合わせ持っています。
多雨多湿の日本の気象条件に適応できる強さを持っており、熱、衝撃、紫外線に強い、色褪せしづらい商品なのです。
販売元のパナソニックは、これらの特徴を「高耐候性仕様」「耐候性向上仕様」と呼んでいます。
【練馬区 雨樋修理】「高耐候性仕様」「耐候性向上仕様」なのはなぜ?
この「雨樋アイアン」は、亜鉛処理がなされているスチールに、硬質塩化ビニル層を2層で重ねています。
また、そのさらに上にはアクリル系の特殊樹脂を塗り重ねています。
「耐候性向上仕様」なのは、塩ビ系の特殊樹脂で素材を覆っている効果によるもので、
「高耐候性仕様」なのはアクリル系の特殊樹脂で覆っている効果によるものなのです。
(画像出店:パナソニック 高耐候性仕様、★耐候性向上仕様とはどういう意味ですか。)
【練馬区 雨樋修理】まとめ
本日は雨樋アイアンの雨樋の高耐候性仕様、耐候性向上仕様についてお伝えいたしました。
雨樋は住宅の中でも非常に大切な役割を担う部材です。
なるべく耐久性の高い雨樋を採用し、住宅の寿命を長くしていくことをおススメします。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装の施工事例はこちら!!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装のショールームについてはこちら!!