【練馬区】下塗り塗料とは?②【外壁塗装】
2022.04.18 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『下塗り塗料とは?②』です。
【練馬区 外壁塗装】前回のまとめ
前回は下塗り塗料の役割と、下塗り塗料を塗らなかった場合にどうなるか
についてご説明いたしました。
下塗り材は、外壁素材と、中塗り・上塗りの塗料を密着させるための
接着剤としての役割を担っています。
また、小さなひび割れを補修したり、既存の外壁素材の色を隠すこともできます。
外壁塗装で下塗りを行わないと、
早期の剥離、膨れの原因となる上に、綺麗に仕上げることができません。
【練馬区 外壁塗装】下塗り塗料の種類
下塗り塗料は、プライマー、シーラー、フィラーなど、いくつかの種類に分かれます。
プライマー、シーラー
外壁素材と、中塗り・上塗り塗料を密着させたり、
外壁素材を補強するための、一般的な性能を持つ下塗り塗料をプライマー、シーラーと呼びます。
中塗り・上塗りの仕上げ塗料が、外壁素材に吸い込まれることを防止するのが得意な
下塗り塗料のことはシーラーと呼び、プライマーと区別することがあります。
また、プライマーにはさび止め効果を持つものもあり、
一般的に金属製品の下塗りにはプライマーが用いられます。
フィラー
プライマー、シーラーよりも粘性を持った下塗り塗料をフィラーと呼びます。
特に、外壁素材の補修・補強が必要だったり、
モルタルなどの凹凸のある外壁素材によく用いられます。
【練馬区 外壁塗装】下塗り塗料の選び方
外壁素材の劣化状況
外壁素材の劣化状態に合わせて、下塗り塗料を選別します。
例えば、ひび割れやチョーキング、古い塗膜の剥がれが選別の条件となります。
上塗り塗料・外壁素材との相性
下塗り塗料を選ぶにあたって、大きな選別ポイントです。
万が一相性の悪い下塗り塗料を選んでしまった場合、外壁素材と下塗り塗料、
あるいは、下塗り塗料と上塗り・中塗り塗料が密着せず、
せっかく外壁塗装を行っても、早期劣化につながってしまいます。
【練馬区 外壁塗装】製品紹介
中塗り・上塗り塗料を強く密着させる効果を持ち、
新築、リフォームに関わらず幅広く適応できます。
また、有機化合物の含有を1%未満に抑えた環境に優しい塗料です。
外壁材への浸透性に優れており、下塗材から防かび・防藻機能を発揮します。
水性のため、火災や人体への害の心配が少なく作られています。
外壁塗装の補強に優れています。
比較的臭いが少なく作られており、環境に優しいのが特徴です。
水分や炭酸ガスの浸入を下塗り材から防ぎます。
。
【練馬区 外壁塗装】まとめ
本日は、外壁塗装に使用する下塗り材についてご紹介いたしました。
下塗りなしで、外壁塗装をキレイに仕上げることはできません。
外壁塗装業者を比較している際に、
見積書に下塗りの工程が含まれていない場合は、要注意です!
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
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