【練馬区】雨樋の部品②【雨樋修理】
2022.05.09 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
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今回は『雨樋の部品②』です。
【練馬区 雨樋修理】縦樋にも固定金具がある
以前、雨樋には、雨樋を支えるための支持金具があることをご説明いたしました。
雨樋は、雨、雪などのの重さによって外れたりゆがんだりしないように固定する必要があります。
そこで、縦に伸びている縦樋にも、固定するための金具があります。
それを「でんでん」とよびます。壁に直接差し込み打ち付けて雨樋を固定します。
あるいは、壁に直接打ち込むため「打ち込み」タイプとも呼ばれます。
なぜ「でんでん」と呼ぶかというと、でんでん太鼓に形が似ているためです。
【練馬区 雨樋修理】雨樋の金具を設置するときの注意
雨樋の金具を設置する際には注意するべき点が3つあります。
・元々支持金具がついていた部分にコーキングをほどこす
・軒樋金具は正しく勾配をつける
・縦樋金具の固定位置に気を付ける
これらについて、下記で詳しく紹介します。
【練馬区 雨樋修理】雨樋の金具を設置するときの注意②
元々支持金具がついていた部分にコーキングをほどこす
雨樋の金具を交換するときには、元々ついていた支持金具を外し、穴が開いている箇所にコーキングをする必要があります。
元々あいている穴にそのまま新しい支持金具をさしてしまうと、隙間ができてしまい、
雨水が侵入、雨漏りの発生原因になってしまいます。
軒樋金具は正しく勾配をつける
雨樋は集水器に向けて正しい勾配をつけて設置する必要があります。
でないと、集めた雨水が正しく排水されずに溢れてしまうためです。
縦樋金具の固定位置に気を付ける
縦樋金具を差し込む場合は、外壁のコーキング部分には打ち込んではいけません。
コーキングは、外壁と外壁の間の隙間を埋めるために施工されているため、
縦樋金具をその部分に固定してしまうと穴が開き、雨漏りの原因になってしまいます。
そのため、コーキングに穴をあけてしまうと、外壁からの雨漏りの原因になります。
縦樋金具を設置するときは、外壁部分に打ち込むようにしましょう。
【練馬区 雨樋修理】まとめ
本日は雨樋の金具のうち、縦樋金具、つまりでんでんについてご紹介いたしました。
雨樋は簡単な構造に見えて、実は多くの部品や綿密な設計によって作られています。
雨樋の不具合があった際は、なるべく早めに対処して雨から住宅を守りましょう。
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