【練馬区】台風の時の雨漏り!?
2022.10.11 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根工事・雨樋工事専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『台風の時の雨漏り!?』です。
【台風での雨漏り】
台風が多いと言われる時期が過ぎましたね。
台風が続き、お家の築年数が経過しているお家に住んでいると雨漏りが心配になってしまいますよね。
強風や大雨に外壁や屋根がさらされることで建物の劣化の速度が速まり、雨漏りがおきてしまうことがあります。
また、雨漏りが起きていたけど台風が起きることで悪化し、私達が見える箇所にまで雨漏りの被害が伸びてしまうことがあります。
この記事を読まれている方のなかにも、台風で雨漏りの症状を発見し「雨漏りが発生したら?」「どうして急に雨漏りが発生するの?」「雨漏り補修費用ってどれくらい?」等さまざまな疑問や不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、台風での雨漏りが発生した時の応急処置方法や雨漏りの知識についてお伝えします。
【台風の雨漏り!してはいけないことは?】
この回では台風時に雨漏りが起きてしまった時の対処方法としてはいけないことをお伝えします。
①放置はダメ!!
台風で雨漏りを見つけたときは、すぐにお近くの雨漏り業者に連絡し現場を見てもらいましょう。
「でも雨漏りが起きるのは大雨の時だけなんだよな」思ってしまいますが、必ず見てもらいましょう。
雨漏りは、一度でも症状がでた場合、お家に何からの不具合が起きているサインになります。
通常の雨では雨漏りしていないのは、建物内部のみで雨漏りがおきている可能性が高いです。
私たちの目に移っていないだけ、雨漏りは内部で起きています。
業者にお願しないで、放置を続けていると建物が危険な状態になります。
住まい内部に入り込んだ雨水は建物内部の柱などをどんどん腐食させていきます。
放置する時間が長ければ長いほど、建物の寿命は短くなります。
本当はもっと長く寿命があったお家も寿命を縮めてしまいます。
また、場合によっては、喘息やアトピー、カビアレルギーなども発症させてしまいます。
雨漏りを放置していいことはありませんのですぐに連絡しましょう。
業者に診てもらうと、
・雨漏りの原因箇所
・どんな修理方法が必要なのか
など今度の対応についてもお伝えしてくれます。
②簡単な応急処置を
業者に連絡してもすぐに来てくれないこともあります。
その場合は、ひとまず応急処置を施しておきましょう。
雨漏りの被害を放置することもあまりよくありません。
応急処置① ブルーシートで覆う
雨水の浸入箇所をブルーシートをかぶせることで雨水を防ぐことができます。
はっきりと雨水の浸入箇所が分かっていることが大前提にあります。
屋根から雨水が浸入している疑いがあるときは、その原因箇所の部分にブルーシートをかぶせましょう。
外壁から雨水が浸入している疑いがあるときは外壁一面をブルーシート覆うことで、一時的に雨水の侵入を防ぐことができます。
ですが、雨漏りの箇所が高い位置にある場合は危険ですので無理しない様にしましょう。
応急処置② 防水テープでふさぐ
どこから雨水が浸入しているのかがはっきりとわかっている場合は、防水テープでその箇所にはることをおススメです。
防水テープは撥水加工がありますので雨漏り対策に有効です。
【台風だけの雨漏りの原因】
台風時の雨漏りの原因について知っていますか?
雨漏りの原因でその修理方法が変わってきます。
原因①自然災害
台風によって建物のどこかが破損して、どの破損個所から雨水が侵入して雨漏りが起きてしまいます。
暴風で屋根材が飛ぶ、破損等によりその箇所から雨漏りが起きてしまったり、風により飛んできた物が外壁にあたり外壁箇所に破損、その部分から雨漏りが起きてしまうこともあります。
台風が原因で起きる雨漏りは火災保険が適応されることがあるので、保健会社に確認しましょう。
原因②経年劣化
外壁や屋根などは、時間の経過とともに、塗膜が剥がれて防水機能が低下してしまいます。
この時間の経過での劣化を経年劣化と言います。
この経年劣化が根本的な原因になり台風時に雨漏りが起きてしまいます。
経年劣化が進行すると、塗膜が剥がれ始めて外壁材や屋根材があらわな状態になってしまいます。
この外壁材等があらわになっている箇所から雨水が染み込んで浸透してしまうことで雨漏りが起きてしまいます。
原因③屋根での工事
屋根に太陽光パネルやアンテナを設定する際の工事で屋根を傷つけてしまい、その箇所から雨漏りが起きてしまうことがあります。
その何かしらの変化が起きてしまった箇所に、台風時のような強い雨が当たってしまうと雨漏りが起きてしまいます。
よくある原因が太陽光パネルの設置になります。
設置時に屋根に何らかの傷あついてしまうことで雨漏りがおきます。
また、ストレート瓦屋根を塗装する際にも雨漏りの危険性が高まります。
スレート瓦の塗装工事をする場合重なり部分を切る「縁切り」をかならず行わなければいけません。
この縁切りをしていなかったり、十分に縁切りをできていないと施不良になり雨漏りが発生してしまいます。
屋根の工事以外にも、増築工事や窓の設置などの工事の際にも雨漏りが起きてしまうことがあるので気を付けましょう。
【まとめ】
今回は台風時に起きてしまう雨漏りについてお伝えしました。
雨漏りの原因は様々です。
今紹介した原因以外にも、掃除不足やメンテナンス不足で雨漏りが起きてしまうことがあります。
外壁の掃除ができても屋根や雨樋の掃除はなかなかできないことが多くあります。
その場合も、お近くの雨漏り専門業者に連絡して掃除やメンテナンスをしてもらいましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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