【外壁塗装の色選び】
2022.10.19 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁塗装の色選び』です。
【塗装の色選び】
外壁塗装を考えている悩みの中に、外壁塗装の色についてもあるのではないでしょうか。
外壁の色は何を基準に選んでいいか分かりませんよね。
家全体の雰囲気やどう見えているかも気にするし、最近では占いが流行しており、風水的にお色を決める方も中にはおります。
また、虫や汚れが付きやすいお色はあると気にする方もいらっしゃいます。
外壁塗装は家を新築のように綺麗に外観を変えることができます。
外壁は住んでいる方だけでなく、見る人全員に大きな印象を与えることになります。
何色にするかでかなり印象は変わっていきますので、慎重に決めましょう。
出来上がったお家を見て「こんなはずじゃなかった」と悲しくならなるのは嫌ですよね💦
今回は外壁塗装の失敗しない色の選び方についてお伝えします。
【よくある失敗例】
外壁塗装の際の色選びで、失敗する理由はたくさんありますがまずは失敗例についておつたえします。
失敗例を知ることで、ご自身が色を選ぶときに気を付けることができます。
①イメージしていた色と違う
最も多い失敗は思っていた色と違うというトラブルになります。
カタログや色見本から絵を見て決めたのに、いざ塗ってしまったら違うなあと感じてしまうケースがあります。
色を見て決めても、大きい面でみると多少印象が違く感じてしまうことがあります。
②汚れが目立つ色だった
以外にも多いのが汚れが目立つ色になってしまっていることになります。
雨や紫外線などの影響で汚れや雨染みが起きてしまいます。
選ぶ色や塗料にも汚れが目立たないようにできるお色もあります。
白や明るい色は汚れが目立ち、定期的なメンテナンスが必要になります。
メンテナンスするなんて・・・とめんどくさく感じてしまうことがあるかと思いますよね。
③水切りや扉の色を合わせない
水切りや扉などを合わせないで塗装してしまうと、外壁の希望のお色に絶妙に合わないお色になり浮いてしまうことがあります。
水切りや雨樋の色も分けて塗装することは出来ますが、あまりにも色が多い場合は逆に色が浮いてしまうので雨樋、水切り、庇屋根、戸袋などは同じ色にする方がまとまりがありすっきりした印象になります。
【色選びに失敗しない方法】
①面積効果
「思った通りの色じゃなかった」という点の1つの原因に面積効果と呼ばれる現象があります。
面積効果とは、色は同じでも面積の大きさで色の感じ方が変わる事を指します
明るい色の場合、面積が大きい方がより明るくに見えます。
一方に暗い色は大きい面積のほうがより暗く見えませんか?
つまり明るい色と正反対になります。
・明るい色=明るく見える
・暗い色=暗く見える
外壁塗装はこの面積効果がすごくわかりやすい状況になります。
色見本帳で見ても大きな面積の外壁に塗るとまた違く見えてしまいます。
この知識を事前に入れておくことで、思っていた色じゃないということは起きにくくなります。
②カラーシミュレーションのまんまにはならない
外壁色を決める際はどの塗装会社もカラーシュミレーションを作成してくれます。
カラーシュミレーションは希望の色番号や、色の雰囲気をお伝えしてそこからソフトを使い、撮影したお家に加工を行い作成します。
ですが、この使用するお家の写真の光の加減や天気などにより色の見え方も変わってきてしまいます。
色見本を外壁にあててみると実際に想像しやすくなるのでおススメです。
また、太陽光に色見本をあてることでより外壁に塗装した時の色に近くになりますので想像しやすくなるかと思います。
晴れている時と、雨天の時で外壁の見え方が変わってしまいますので雨天の場合の色見本の見え方も確認しておきましょう。
③艶加減を配慮する
外壁の印象は艶ありでも印象や色の見え方がガラッと変わります。
艶あり、なしは色が決まった後に聞かれることが多いです。
艶ありと一言に言っても艶に「艶あり」「7分艶」「5分艶」「3分艶」があります。
各塗料の艶の加減は職人が決めている訳ではございません。
そのため、ツヤの加減も色選びのうちの大切な分野になります。
艶の加減や、見え方等は担当の業者にお問合せしてみましょう。
紫外線が当たっていないと艶は見えなくなるので晴れている日に行いましょう。
③実際のお家を見てみる
実際のお家をさがして、その外壁と同じ色にするのも分かりやすく想像しやすいです。
その際には、日の当たる部分ではなく陰になっている部分を写真に収めておきましょう。
カラーシュミレーションを作成する際に1番戸惑うのが、光の加減になります。
光が当たりすぎない箇所をカラーシュミレーションの担当に渡しましょう。
天候によって見え方が変わってしまうので、要注意です。
【まとめ】
今回は、外壁の色選びのポイントについてお伝えしました。
外壁の色を悩む際には、依頼した塗装専門店に相談してみましょう。
プロは何件ものお家を見てきています。
色々なお色の提案をしてくれます。
もし、やりたい色がたくさんあって悩むのであれば、試し塗りもできますので業者に言ってみましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
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