【屋根塗装の耐用年数】
2022.11.05 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『屋根塗装の耐用年数』です。
【屋根塗装を始める前に】
屋根塗装を始める前に屋根塗装の耐用年数、屋根の劣化状態にどんな物があるのか先に知る事が大切になります。
屋根が劣化すると雨漏りが起きる可能性がぐっと上がります。
また、経年劣化以外にも台風や地震などの被害で瓦屋根等が剥がれてしまったり落ちてしまったりすることで屋根の劣化につながる事があります。
屋根は自分で見ることができない箇所になります。
遠くからでも見て分かるような劣化は建物内部に被害を及ぼしている可能性が高いいです。
雨漏りや天井に何か起きてしまってからでは対応が遅くなります。
何か起きて施工費用が高額にかかる前に定期的なメンテナンスを行い被害が大きくなる前に連絡しましょう。
【屋根塗装の寿命】
屋根塗装の寿命は10年~15年になります。
新築の場合、建ててから塗り替えに10年ほどを目安に考えたら良いかと思います。
耐久年数は15年が限界
屋根塗装も外壁塗装も同じ耐久年数になります。
先ほどもお伝えした通り、屋根の劣化は自分で気づくことが難しい箇所になります。
気付かないうちに・・・なんてことがない様にまず自分のお家の屋根がどのような状態になっているのかを把握することが大切になります。
また状態の変化が見つけられなくても、屋根が塗り替えられて何年経過しているのか、築年数はいくらなのかきちんと把握しておきましょう。
耐久年数が10年から15年と言っても、住んでいる地域や環境により5年で劣化が始まってしまうこともあります。
塗膜の防水性が切れて雨漏りの原因になってしまう場合と20年経過しても塗膜があまり劣化していない場合など劣化のスピードにも違いがあります。
これは塗料の種類や屋根の形によっても変わってきます。
塗料の種類で耐用年数も変わる
一般的に屋根塗装に使用される塗料の耐用年数についてお伝えします。
①アクリル塗料
アクリル塗料の耐油年数は5年~8年になります。
以前は屋根塗装の主流として使われていましたが、汚れやすく耐油年数も低く人気がなくなってきています。
ですが比較的に安価でてを出しやすいところがメリットになります。
定期的に色を変えて楽しみたいという気持ちがある方におススメです。
②シリコン塗料
シリコン塗料は10年~12年の耐用年数になります。
アクリル塗料に比べてシリコン塗料が今の主流になります。
汚れが付きにくく、色落ちもしにくい人気な塗料になります。
耐久年数も金額の割には持ちがいいです。
メーカーごとに耐久年数や機能が変わってくるのでどんなの目的で行うのかを考えておきましょう。
③フッ素塗料
フッ素塗料は15年から20年の耐用年数になります。
耐用年数も高いのですがその分金額も高い塗料になります.
ですが金額が高い分、耐熱性・耐候性・不燃性・防汚性4つすべてに優れている塗料になります。
金額が高いだけですが長期的なコストパフォーマンスを見たらかなり良いものであると思います。
【塗料を選ぶと時のポイント】
上記の以外に細かくひも解いていけばたくさんの機能から選ぶことができます。
たくさん種類があるからこそ、塗料を選ぶときには考え方が大切になります。
①抜き替え頻度が高くなるが安価で塗装をしたのか
②塗り買う頻度を下げたいために高価な塗装にするのか
主にこの2つから考えます。
外壁の場合、そのお家の印象をもガラッと変えるので定期的に塗り替えを行うことはありますが外壁よりも屋根は劣化が早い箇所になります。
長い期間で見ると耐久年数の高い塗料の方がコストパフォーマンスが良いとされています。
上記はあくまでも1つの例になります。
もちろん先ほども申しました通りに10年経過しても目立った劣化がない場合もありますし、8年弱で劣化が目立ってしまう場合もあります。
【屋根塗装で気を付けなければいけない点】
耐用年数が正しく発揮させるには、施工過程を正しく行わなければいけません。
基準を守らずに施工してしまうとかえって耐用年数が下がってしまう原因になります。
塗布量が正しいか、下地がきちんと塗られているのか確認しなければいけません。
下地は、塗料が屋根材にどれだけ密着しするかどうかの大切な施工工程になります。
また、塗布量を正しく守らない場合もかえって劣化させやすくさせます。
厚く塗れば塗るだけ言い訳ではなく、決められた量の厚さで塗らないと厚くなりすぎてかえって施工不良になります。
ですがこの、施工過程というのは自分でチェックすることが難しいです。
そうなるといかに信頼できる業者に屋根塗装を任せるかが重要になります。
【まとめ】
屋根塗装の耐久性は塗料の種類で変わります。
塗料は安価の方がコストパフォーマンスが良いと言われていますが、長い目で見てみると耐用年数の高い方がコストパフォーマンスが良いと言われています。
また、良い塗料で屋根塗装したからといって、耐久性は高いというわけではなく、仕様基準を守った正しい施工を行わないとその機能が発揮されません。
良い業者を探すのはとても難しいですが、資料等を参考にししっかりと相見積もりをおこない業者を選びましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
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