【塗装工事の用語集⑯ま行~や行】
2023.04.06 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『塗装工事の用語集⑯ま行~や行』です。
Contents
【前回のまとめ】
今回も、塗装の際に使用される専門用語についてお伝えします。
前回の塗装用語につきましてはこちらからお願いいたします⇩⇩⇩⇩
【塗装工事の用語集ま行】
前処理
塗装という作業をする前には、素地調整や下地調整など何らかの前処理を行います。
外壁・屋根塗装の前処理としては高圧洗浄で塗装面を洗浄したり、クラックには適切な補修、金属面にはケレンなど塗装面、塗料・素地に即した形で前処理を行なうといった作業が塗装工事には必要です。
この塗装の下地になる作業を手を抜いて作業をしてしまうと、塗料の密着度が低下してしまいすぐに塗膜が剥がれてしまいます。
塗装をしてから5年も経過せずに塗膜が剥がれてきている場合は、施工不良の恐れがありますのですぐにメンテナンスを行いましょう。
モルタル外壁
建物の外壁に使われる塗り壁の一種です。
モルタルとは、セメント・砂・水などの材料を混ぜたもので、表面を整えることができる外壁になります。
耐久性や防水性が高く、色やデザインも豊富なため、見た目も美しく、住宅の価値を高めることができます。
また、断熱効果もあるため、省エネ効果も期待できます。
しかし、モルタル外壁には、劣化や地震などによってひび割れが生じることがあります。
そのため、定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。
モルタル外壁の補修方法には、ひび割れ部分にコーキング材を塗布する方法や、一部を壊して全体を補修する方法があります。
施工事例などを確認しながら、依頼する業者を考えましょう。
【塗装工事の用語集や行】
痩せる
塗料を薄く塗ることを指します。
塗料を薄く塗ることで、塗装面が均等にならず、美観が損なわれる可能性があります。
また、塗料の密着性も悪くなり、塗装面の耐久性が低下することにもつながります。
その為適切な塗料の膜が必要になります。
溶剤
溶剤とは、液体や気体などに対して溶解性を持ち、溶媒と混ざり合って溶液を作る化学物質のことを指します。
一般的に、溶剤は有機化合物が多く、塗料や接着剤、清掃剤などの製造に使用されます。
例えば、塗料には溶剤を添加することで、塗料の粘度や乾燥速度、光沢度、色調などを調整することができます。
ただし、溶剤には揮発性があり、使用中に揮発して大気中に放出されるため、環境汚染や健康被害の原因にもなることがあります。
溶剤塗料(油性)
主に有機溶剤を用いた油性塗料のことを指します。
油性塗料は、溶剤を使うことで扱いやすくなり、乾燥が早く、艶が出るという特徴があります。
しかし、有害物質が含まれるため、使用時には換気を十分にし、作業者の安全に注意する必要があります。
また、使用後には溶剤を取り扱う際にも十分な注意が必要であり、廃棄物処理についても法律に従って処分する必要があります。
最近では、環境に配慮した水性塗料も多く開発されており、塗装業者によっては油性塗料を使わず、水性塗料の使用を推奨する場合もあります。
養生
工事現場で作業を行う際に、周囲の物品や建物などを保護するための作業を指します。
外壁塗装工事においては、塗料が付着しないようにすることで、周囲の環境を保護することが目的となります。
・ビニールシートで建物を覆う
・床面や壁面にマスキングテープを貼り付ける
・足場にネットを張り付ける
・エアコンや照明器具などを取り外す
また、養生作業は作業前だけでなく、作業中にも十分に行う必要があります。
風や雨によってシートが飛ばされたり、テープがはがれたりすることがあるため、日々の確認が必要です。
養生作業をきちんと行うことで、塗装工事中に周囲の環境にダメージを与えることを最小限に抑えることができます。
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