【塗装の色選びで大事なこと】
2023.05.12 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『塗装の色選びで大事なこと』です。
【塗装を行うときの悩み】
外壁塗装を行う際に、1番悩むことは色選びではないでしょうか。
せっかく、塗装をするなら既存の色と違う色を楽しみたいなんて方も多いのではありませんか。
又、既存の色が起きにいりだから綺麗にするだけで部分的にアクセントを入れた外壁にしたいという方も少なくないかと思います。
また、いろだけではなく艶の有無でもかなり印象が変わってしまいますので色選びが、かなり大事になってきます。
外壁だけでなく、屋根の色も!と考えているとかなり時間もかかってしまいます。
今回は、ついつい悩んでしまうお家の色について、色選びのコツについてお伝えします。
【色選びのコツ】
外壁塗装の色選びは、家の外観や周囲の環境との調和を考える上で非常に重要です。
外壁塗装の色選びを間違えると、家のイメージを損ねたり、周囲の景観と調和しない印象を与えてしまうことがあります。
そこで、以下に外壁塗装の色選びのコツを紹介します。
まず、色の選び方ですが、まずは周囲の環境や街並みに合わせることが大切です。
周囲の建物の色や素材、周囲の自然環境、季節などに合わせて、自分の家の色を選ぶことが重要です。
例えば、木々が多く緑の多い場所では、落ち着いた自然な色調が合います。
また、現代的な建物には鮮やかな色合いやシャープなラインが合います。
次に、自分の家の特徴を考慮しましょう。
家の形や建物の材質、家の大きさ、隣接する建物などに合わせて、色を選ぶことが大切です。
例えば、建物が小さくて周りに木々が多い場合は、暖色系の色合いが合います。
一方、大きな建物の場合は、地味な色よりも鮮やかな色味が合います。
また、古い建物にはレトロな色調が合います。
さらに、太陽の光や季節によって色の印象が変わることも忘れずに考えましょう。
太陽の光が当たる場所によって色の印象が変わるため、実際に塗料のサンプルを見たり、塗装業者に相談してから色を選ぶことが大切です。
また、季節によっても色の印象は変わります。春や夏には明るい色味が、秋や冬には落ち着いた色味が合います。
最後に、色の数にも注意しましょう。
色の数を少なくすることで、統一感のある印象を与えることができます。
一般的には、外壁、屋根、木部、サッシの色を3つ以下にすることが望ましいとされています。
また、同系色を使うことで、落ち着いた印象を与えることができます。
どんな印象を与えたいのかを考え、色の組み合わせを考えましょう。
【塗装の際に気を付けること】
色選びで1番気を付けなければならないことは、面積効果になります。
私たちは、目の錯覚というものを起こしてしまいます。
その中の1つが「面積効果」になります。
同じの色、同じ明るさの色なのに、大きさにより違う色に見えてしまう現象になります。
明るい色の場合は、面積が大きいとより明るく見えてしまいます。
逆に、暗い色は面積が大きければ大きいほど暗く見えてしまいます。
この面積交換の知識がない場合、完成したお家を見て「思った色と違う」なんてことが起きてしまいます。
このトラブルが起きてしまう前にこの面積効果が起きてしまうと頭に入れておきましょう。
また、カラーシミュレーションがある企業がある場合がほとんどです。
イメージ作りのために、カラーシミュレーションを依頼することをおススメします。
ですが、このカラーシミュレーションは撮影した写真に希望の色をのせる方法になりますので、多少、色見本帳の色と変わってしまいます。
あくまでイメージ作りになりますのでカラーシミュレーションのお色が全く同じままではないということも把握しておきましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
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