【練馬区 外壁塗装】外壁塗装の弾性塗料って何?
2023.11.21 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁塗装の弾性塗料って何?』です。
【練馬区 外壁塗装】外壁塗装の塗料で
練馬区で外壁塗装を考えているけど、 塗料の種類がたくさんあって悩んでしまう方はがほとんどかと思います。
実は、外壁材本体には防水機能や断熱機能などはついていません。
外壁材に優れている機能をつけるには「外壁塗装」が必要不可欠です。
しかし、塗料にも様々な性能や種類があります。
同じ防水機能に優れている塗料でもメーカーによってまたかわってしまいます。
ちがいを理解し、ご自身の求めている性能で塗料を選択することがとても大事になります。
今回は、この外壁塗装で使用されている塗料の中の「弾性塗料」と言われる塗料についてお伝えさせていただきます。
練馬区で外壁塗装を考えている方おりましたら、この記事で塗料選びの参考にしていただければ幸いです。
【練馬区 外壁塗装】弾性塗料って何??
簡単に御伝えしますと弾性塗料は柔軟性や伸縮性に優れてる塗料を指します
弾性が高いと、外壁が気温や気象条件の変化に対応し、ひび割れや剥がれを防ぎます。
つまり経年劣化の症状の1つであるクラックを防ぐことに有効という事になります。
下記にて弾性塗料の特徴を簡単にお伝えします。
柔軟性・伸縮性
弾性塗料は、外部からのストレスや変動に対して柔軟に対応できるため、外壁のひび割れや剥がれを軽減します。
これは気温変化、建物の収縮・膨張、地震などによる微細な動きに対する優れた性能を意味します。
防水性
外壁に対して弾性塗料を使用することで、雨水や湿気から建物を保護することができます。
これは建物の耐久性を向上させる一因となります。
耐候性
弾性塗料は紫外線や風雨などの気象条件に対しても耐久性があります。
これにより、外壁の色あせや劣化を防ぎ、美観を維持することが期待されます。
接着力
外壁材との密着性が高いため、塗料がしっかりと外壁に付着し、長期間にわたって剥がれにくくなります。
抗菌・防カビ性
一部の弾性塗料には、抗菌・防カビ性があるものもあり、外壁の健康面にも配慮されています。
応用範囲
弾性塗料は、コンクリート、セメント網板、金属、プラスチックなど、さまざまな素材の外壁に適用できる場合があります。
【練馬区 外壁塗装】弾性塗料におススメの外壁
モルタル外壁
弾性塗料は、モルタル外壁にはとてもおすすめの塗料になります。
モルタル外壁とは、近年の新築時に使用されている外壁材になります。
モルタル外壁のデメリットの1つに「クラックが起きやすい」という点が挙げられています。
特にモルタル外壁は経年劣化のクラックだけではなく、地震などの振動などでも細かいクラックが入りやすい外壁になります。
弾性塗料は伸縮性の高い塗料になりますので、ゴムの様にのびる弾性塗料でヒビ割れを防ぐことが出来ます。
クラックのできやすいモルタル外壁と、クラック対策に優れている弾性塗料は相性バッチリだと言えます。
【練馬区 外壁塗装】サイディングには不向き?
「弾性塗料」と検索すると、「サイディングには不向き」という記事を眼にすることがあるかと思います。
実はこの記事、半分正しく、半分間違いになります!
サイデイングは主に2つの施工方法で施工されています。
「直張り工法」と「通期工法」です。
サイデイングを「直張り工法」で施工していると確かに塗り替えの際に弾性塗料を使用するには不向きになります。
「直張り工法」は通気性がないのが特徴的です。
通気性がないという事は、湿気がたまりやすくなってしまうのがデメリットになります。
この場合、クラックよりも塗膜の膨れや剥離などが経年劣化の症状として出やすくなります。
しかし、「通期工法」の場合は通気がキチンと道ができているので湿気がたまりにくくなっています。
この場合は弾性塗料の効果も十分に発揮できます。
サイデイングの外壁のばあいは工事方法を充分に理解しておきましょう。
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