【練馬区】外壁塗装と鉄部塗装【外壁塗装】
2023.12.05 (Tue) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁塗装と鉄部塗装』です。
【練馬区 外壁塗装】鉄部塗装はひつようなの?
外壁塗装前、現場調査を行うと鉄部も注目して現場調査を行う事がほとんどかと思います。
「なんで外壁塗装をお願いしているのに鉄部塗装も行うの?」と余計に補修費用をとられるのではないかと不安になることがあるかと思います。
しかし、鉄部も外壁とおなじように鉄部も劣化して脆くなってしまいます。
鉄部ってまずどの部分?と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
建物においての「鉄部」とは外壁塗装で言われる「付帯部」という部分になります。
外壁だけでなく、その周辺にある様々な部分や付属物がこれに含まれます。
窓枠・ドア枠
窓やドアの取り付けられている枠や周辺の部分。
雨樋・水切り
雨水を受ける樋や水切りなどの排水設備。
ベランダ
外壁に付随するベランダの手すりや床面。
屋根
外壁と接する屋根の部分や屋根の構造物。
外部の柱や手すり
外壁と直接的に接している柱や手すりなど。
これらの部分も外壁同様、風雨や紫外線、気温変化などの影響を受け劣化してしまいます。
外壁塗装の際、これらの付帯部も適切に塗装やメンテナンスが行われることで、全体として建物の外観や耐久性を保つことができます。
付帯部の塗装や補修が怠られると、劣化が進み、建物全体の耐久性に影響を与える可能性があります。
【練馬区 外壁塗装】鉄部の劣化の原因は?
先ほど、外壁と同じよう時に天候のダメージを受けてしまいます。
特に下記のような理由で劣化してしまいます。
酸化
鉄は酸素と反応して鉄酸化物を生成し、これが錆として知られています。
特に湿気や水が存在すると、鉄部の表面に酸化反応が起こりやすくなります。
電気化学的反応
外部からの電気的な刺激や異なる金属との電気的な接触があると、鉄部が電気化学的な反応により劣化することがあります。
これを電気腐食と呼ぶこともあります。
塩分の影響
塩分が含まれた環境(例: 海辺の場所)では、塩分が鉄部に付着し、腐食の進行を促進させることがあります。
大気中の汚染物質
大気中の酸素や硫黄、窒素酸化物などの汚染物質が鉄部に付着し、これが劣化を引き起こすことがあります。
上記の劣化原因を放置してしまうと、劣化症状が生まれてしまいます
①錆
鉄部が酸素や水と反応して酸化し、錆が発生します。錆は茶色や赤褐色を呈し、鉄部の表面に粉末状の物質として現れることがあります。
②腐食
化学的な反応により鉄が侵食され、表面が浸食して薄くなる現象です。
これにより鉄部の強度が低下し、構造的な問題が生じる可能性があります。
③変色
鉄部の表面が劣化すると、元々の色とは異なる色調に変化することがあります。これは外部要因による影響や化学的な変化によるものです。
④ひび割れ
劣化により鉄部が弱くなると、ひび割れが生じやすくなります。
特に重要な構造部分でひび割れが発生すると、安定性や耐久性に問題が生じる可能性があります。
⑤膨れ・剥がれ
鉄部の下地にある表面処理や塗装が剥がれたり、膨れ上がったりすることがあります。
【練馬区 外壁塗装】鉄部の劣化を放置していると・・・
外壁塗装と同じように鉄部も劣化していると、放置をしていると下記のようなダメージを建物に与えてしまいます。
強度の低下
鉄部の劣化により、その強度が低下します。これは建物や構造物の安定性に影響を及ぼし、構造的な問題を引き起こす可能性があります。
安全性の低下
劣化した鉄部が崩れたり折れたりすると、周囲の人々や財産に対する安全性が脅かされます。建物の倒壊や構造物の崩壊の危険があります。
修理コストの増加
劣化が進むと、修理や補修のコストが増加します。放置することで問題が拡大し、最終的にはより多くの費用がかかる可能性があります。
周辺部分への悪影響
劣化した鉄部からの酸化物や塗料の剥がれなどが周囲の環境や他の建材に影響を与えることがあります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装の施工事例はこちら!!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨どい工事専門店のおひさま美装のショールームについてはこちら!!