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練馬区にお住まいの皆様こんにちは！

練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 　ブログ更新担当です。

今回は『知らないと損！？屋根塗装の流れ』です。

【施工順を知らないとまずい！？】

前回のブログで、外壁塗装の流れについてお伝えしました。

まだ読んでいない方はこちらから⇩⇩⇩⇩⇩

【外壁塗装の流れ】

 

今回は、外壁ではなく屋根塗装の流れについてお伝えします。

外壁と大きく変わる点はありませんが、施工不良を防ぐためにも外壁塗装、屋根塗装と施工の流を把握しておきましょう。

もし、「知ってても施工過程を教えてくれない」という業者がありましたら契約するのをやめましょう。

早く終了させることばかり考えていて、大切な施工過程を飛ばしている可能性があります。

そのようなことを防ぐためにも、施工順はきちんと頭にいれておきましょう。

【屋根塗装の流れ】

屋根の塗装の流れは11工程あります。

1. 足場組立
2. 高圧洗浄
3. 釘打ち
4. 下地補修
5. 養生
6. 下塗り
7. タスペーサー
8. 中塗り
9. 上塗り
10. チェック・手直し
11. 足場解体・掃除

工期は天気のいい日が続けば7日程度で終了します。

おひさま美装では、施工不良によくある「硬化不良」をふせぐ為に1日1工程を約束していますので屋根塗装のみで10日ほどかかります。

もちろん、乾燥時間を最低限のみでいいから早く終了させてほしいという方もおりますが、乾燥時間を十分にとっていないと5年未満で施工不良が原因で塗膜が剥がれて雨漏り等のトラブルの原因になります。

このようにならないように、施工スケジュールをきちんとっている専門店と契約しましょう。

では、写真つきで施工の流れについてお伝えします。

①足場組立

足場は、工事を安全に行うために必要不可欠なものになります。

また、職人や作業員の安全だけでなく近隣の方に塗料が飛散するのを防ぐこともできます。

②高圧洗浄

高圧洗浄を行う事で、屋根に付着している藻や汚れを落として塗膜の密着を高めます。

塗装は雨だと行えませんが、高圧洗浄は雨でも行います。

ですが気温が低いと十分に乾燥ができずに翌日までも、十分に乾いていないことがありますので翌日に乾燥空けが必要になる事があります。

また付着した汚れがすごい場合だと高圧洗浄で落とした汚れが近隣のお家に飛んでしまう事があります。

その時に大きなトラブルが起きてしまう事もありますので近隣挨拶を行い、高圧洗浄の日は洗濯物等を外に干さないようにお知らせします。

近隣挨拶は、依頼した会社の作業員がおこなってくれますが、両隣のお家にはご自身でご挨拶に伺いましょう。

③釘打ち

屋根には、板金と言われるものがついております。

この板金は鉄性の物で、釘で設置されていまが鉄製の物は気温の変化で伸縮するために釘が浮いてきてしまいます。

この釘が浮いているのを放置していると、隙間ができてしまうために雨水が侵入して雨漏りに繋がります。

雨漏りを事前に防ぐためにもこの釘打ちは必用になります。

また、この釘はどのお家も7年～10年で少しずつ抜けていきます。

そのため、職人がきちんとした確認が必要になります。

④下地補修

屋根材にヒビ割れや破損があれば、コーキング等でこの破損部分を補修さします。

この作業を行わなければ壊れた屋根材の上にただただ塗装を重ねるだけになってしまいます。

※この補修作業は、下塗りを行った後に行う場合もあります。

⑤養生

養生は、、窓や植木等に塗料がつかない様にビニールテープ等で、抑えておきます。

この養生があるために窓の開け閉めができなくなります。

屋根の場合は得に屋根周辺の窓や扉に気を付けなければなりません。

⑥下塗り

屋根塗装も外壁塗装と同様に3回塗りがマストになってきます。

その1回目の塗装を下塗り作業と言われています。

ヒビ割れが多いなど補修効果の高い塗料もありますので、屋根材によってこの塗料の選択が大切になります。

⑦タスペーサー

タスペーサーは別名縁切りとも呼ばれます。

実はスレート屋根はタスペーサーがないと塗装後に雨漏れしてしまいます。

屋根には雨水を逃すための隙間が存在します。

タスペーサーとは、この隙間を作るための大事な作業になります。

本来水が流れ出るはずの屋根の重ね目の隙間が、塗料により埋まってしまいます。

この隙間を埋めてしまうと下記のな状態が続きその色の変えあっている箇所から雨漏りが起きてしまいます。

この状態を防ぐために

上記の様に屋根材と屋根材の間に隙間を作ります。

この作業を行う事で塗装が原因での雨漏りを防ぎます。

⑧～⑨中塗り・上塗り

中塗り、上塗りは完成の色に近い色になります。

塗料の効果を十分に発揮させるためには、塗料の使用量と乾燥時間をきちんと守らなければいけません。

特に乾燥時間は気温の差にも前後してしまうのでしっかり職人と密に連絡を取りましょう。

 

⑩確認手直し

施工管理の者と職人で、塗り残しがないのか確認します。

ムラや塗り残し等はこのタイミングで訂正します

また養生しても、どうしても塗料は飛散してしまうのでこの塗料もシンナー等で掃除していきます。

おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。

練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。

地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したおひさま美装だからこそ多くの練馬区のお客様にお選び頂いております。

これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます！

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