【実は危険な雨樋のトラブル】
2023.01.23 (Mon) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『実は危険な雨樋のトラブル』です。
【甘く見てない?雨樋の劣化】
外壁塗装や屋根工事、雨漏り等の不具合が起きた場合には専門店に相談したり、補修を考えたりすることもありますよね。
でも、雨樋は確認していますか?
雨樋も外壁や屋根と同じで劣化していきます。
屋根外壁塗装と同じタイミングで、劣化に気付いて行う事もありますが正直雨樋の劣化症状って分からないですよね。
今回は実は危険な雨樋の劣化状況についてお伝えします。
【雨樋の破損を放置したら…】
雨樋破損を放置することで考えられる1番のトラブルは「雨漏り」です。
雨樋と雨漏り何か関係あるのかと、疑問に思う事もありますが雨樋は屋根から落ちる雨水を建物から排出す役割を担っています。
集水器などを使用して、雨水が生まれた時に屋根から下に綺麗に流すことができます。
しかし、雨樋が壊れていると雨水を流すことができなくなります。
上手く排出できないために、外壁に直接流れる雨水があたる事になります。
この時に、外壁のヒビ割れがある場合、建物に雨水が侵入してしまいます。
ここが侵入口となり雨漏りが起きてしまいます。
私達が雨漏りに気づくのは、雨漏りの2次災害が起きている状態はがほとんどです。
室内にいて、ある箇所からポタポタとしずくが垂れてくる場合は2次災害になります。
雨樋の破損は1次災害を生み出すだけではなく、雨漏りにより建物内部に大きな被害を与えるきっかけを作ってしまいます。
【雨樋の破損】
雨樋のつなぎ目にヒビ
雨樋は、軒樋や竪樋等、雨水を屋根から地上に流すために様々な部品が使用されています。
このいくつかの部品をつなげて雨樋ができあがっています。
この繋ぎ目は他の部分よりも薄く、かかるダメージも大きいためにヒビ割れなどの不具合が起きやすくなります。
雨樋の歪み
雨樋が歪んでしまい正常に雨水を排出できなくなることがあります。
雨樋の中に大きなゴミや、重さのある砂等が溜まると重さに耐えられずに歪んでしまう事があります。
歪んでいると、雨水をうまく排水できずに雨樋から雨水が溢れてしまう事があります。
この場合には部分交換や雨樋全体交換を行わなければいけません。
雨樋の詰まり
お家の周辺に大きな木や、砂場等があるとその落ち葉や砂等が風に舞って雨樋の詰まりつながることがあります。
雨樋がつまってしまっている場合は、雨樋から水が溢れてしまうので異変に気付くことができます。
雨樋の詰まりは、外から見た時に異変を見つけることが難しいために詰まりが大きくなってからご連絡いただくことが多くあります。
雨樋の異変は早めにきづいておかなければ、部分補修や交換につながるので、定期的に排水がうまくいっているか確認しましょう。
雨樋の中にカビや藻
雨樋がつまると、雨樋本体の中に水分がのこっている状態になります。
この水分があるままをう放置していると、外壁や屋根と同じで雨樋の中にカビや藻が発生してしまいます。
この場合には、建物内部にこのカビや藻が侵入してしまいます。
そうなると最悪の場合、住んでいる方にシックハウス症候群と呼ばれる症状を引き起こしてしまうこともあります。
雨樋を支える釘がザビている
雨樋を支えている釘や部品がサビてしまい、家から雨樋が外れていることがあります。
その場合には、取り付けを尾野なわなければいけなくなります。
このとりつけの、プロに依頼しないと雨樋はかなり柔らかい素材になりますので脚立に登れば簡単にできてしまうように見えますがそんなことはありません。
台風や強風での破損
先程お伝えしましたが、雨樋はなにか大きな衝撃を受けると歪んでしまいます。
そうなるとある一定の部分に連続的に力が加わってしまうと破損に繋がってしまいます。
破損だけでなく、強風の影響で外壁から剥がれてしまう事が多くあります。
その場合ももちろん、雨樋の負担に繋がりますので補修を行いましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根・雨樋専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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