【外壁からの雨漏りは何が原因!?】
2023.03.01 (Wed) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根工事・雨樋工事専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁からの雨漏りは何が原因!?』です。
【雨漏りは屋根だけが原因じゃない!?】
「雨漏り」といわれると、屋根や天井などが原因だと思っていませんか?
実は、外壁が原因で雨漏りが起きることもあります。
雨漏りの主な原因は『経年劣化』になります。
経年劣化とは、故意に傷つけた破損や不具合ではなく、住んでいる中で自然に起きる劣化のことを指します。
この経年劣化は、メンテナンスを行っても起きてしまう劣化になりますのでどの建物でも起きてしまう劣化になります。
この経年劣化が雨漏りの根本的な原因になります。
ですから、築10年以上経過しているお家には雨漏りが起きやすくなってしまいます。
定期的な点検を行っている場合には、破損部やヒビ割れなどを補修することができても、その点検も完璧ではありません。
築10年経過しているタイミングに塗装をおこなっている場合には、雨漏りの発生する可能性はかなり低くなりますが金額的にもなかなかできませんよね💦
そのメンテナンスが、できなくなると外壁からの雨漏りが起きてしまいます。
今回は外壁からの雨漏りの原因についてお伝えします。
【外壁で発生する雨漏りの特徴】
外壁が原因で起きる雨漏りには、特徴があります。
- 台風の時のみ雨漏りの症状が出る
- 雨漏りの症状がでるまで時間がかかる
- 強風が伴う雨の際に雨漏りの症状が出る
「雨漏り」についての不具合がおきてしまう場合には変わりないのですが、外壁からの雨漏りと屋根の雨漏りには症状が異なります。
屋根からの雨漏りは、雨水が侵入したすぐに天井や隅に雨染みがすぐにできることがあります。
外壁からの雨漏りの場合には、一度、侵入して外壁をつたって天井や隅に行くまで時間がかかるので雨が降ってすぐに症状が出ることはありません。
時差で、雨漏りの症状が出てきていると外壁からの雨漏りの可能性になります。
台風や強風のみに出る原因
雨は基本的に空から地上に向かって落ちます。
屋根からの雨漏りの場合には、真上からの雨が降っていると、屋根が劣化しているために比較的短期間で雨漏りの症状ができ上ってしまいます。
一方、外壁の場合は、真上からの雨水ではなく風が吹いた場合の斜め横からの雨水の場合には侵入してしまいます。
特に大雨の日や台風の日など激しい雨が降ったり、風で横殴りの雨の場合には外壁からの侵入口から雨水が侵入していることがあります。
そもそも、侵入口から離れているために浸透するのに時間がかかります。
時間がかかるために、補修にも時間がかかります。
屋根の雨漏りよりも外壁の雨漏りのほうが、危険ですので気をつけてください💦💦
【外壁からの雨漏り侵入口の箇所】
- サイデイングの劣化
- 外壁のヒビ割れ
- 窓サッシの劣化
- 水切りの劣化
上記の部分から雨漏りが起きてしまうことが多くあります。
サイデイングのコーキングは伸縮性が高い部分になりますので、気温の高低差でのヒビ割れが起きてしまいます。
また、外壁のヒビ割れも雨漏りが起きやすくなってしまいます。
外壁のヒビ割れは、地震や台風などが起きた際に築年数が経過していると起きることがあります。
細かいヒビ割れは大丈夫かと思いますよね。
3㎜以上のヒビ割れの場合は雨漏りが起きてしまいます。
窓サッシも、毎日の紫外線や湿度で劣化してしまいます。
しかし、窓サッシからの雨漏りは湿気の場合もありますので、一概に雨漏りの症状とは言えません。
逆に、湿気と思ってしまい放置していたら雨漏りでサッシ周りがかなり腐食してしまうなんて事例もあります。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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