【雨漏りの原因って何？】
2023.04.13 (Thu) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは！
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根工事・雨樋工事専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨漏りの原因って何？』です。
【屋根が原因の場合にも雨漏り】
雨漏りが起きた時には、どこが原因なのか探さなければなりません。
雨漏りは、プロの職人でも完璧に補修すことは難しい作業になります。
雨漏りは、原因を突き止めるのがむずかしいです。
1つの雨漏りの被害でも、侵入箇所が何箇所もある場合があります。
その反対で、侵入箇所は複数なのに雨漏りの被害が出ているのは1つの箇所など難しいときが多々あります。
今回は屋根からの雨漏りの原因について、お伝えします。
この記事から、屋根からの雨漏りの危険性を知って頂けれはと思います。
【屋根から雨漏りの原因】
屋根からの雨漏りのあ原因は主に、下記になります。
雨どいの詰まり
雨どいが詰まると、水が流れずに屋根や壁に浸透し、雨漏りの原因となります。
雨どいは、雨漏り劣化に気づくことなく雨水があふれてしまうことが多々あります。
雨どいから雨水があふれ出してしまうと、本来地上に落ちるような雨水が外壁や屋根、ベランダにあたりその部分から汚れ、劣化が進んでしまうことがあります。
屋根材の老朽化
屋根材が老朽化して、割れたり穴があいたりすると、雨水が漏れ込むことがあります。
この屋根材の劣化は塗膜の劣化が起きることで劣化してしまうことで起きてしまいます。
屋根材が老朽化してしまうと、屋根材を保護するための塗装工事だけではその劣化部分を補修することはほぼ不可能だと思います。
この場合は、塗装工事だけでは補修出来ないのでカバー工事や葺き替え工事を行わなければなりません。
雨戸や窓枠の劣化
雨戸や窓枠のシール材が劣化すると、雨水が壁の内部に侵入して、雨漏りを引き起こすことがあります。
雨戸からの雨漏りは、結露と見分けるのが難しいです。
雨天の際に必ず、窓サッシに雫がある場合は雨漏りの可能性が高くなりますので要注意です。
特に天窓のある屋根は劣化が早いので特に気を付けてみましょう。
雪止めの不備
雪止めが設置されていない場合や、不十分な場合は、雪が融けて屋根の中に入り込み、雨漏りの原因となることがあります。
施工不良
屋根の施工不良が原因で、屋根材の隙間が生じたり、シーリング剤が欠けたりすると、雨漏りの原因となることがあります。
【雨漏りの対処方法】
雨漏りを放置すると、建物の腐食やカビの発生などの問題を引き起こす可能性があります。
以下は、雨漏りに対処するための一般的な方法です。
- 原因の特定と修理 まず、雨漏りの原因を特定し、修理する必要があります。
屋根からの漏水の場合は、屋根材の交換や修理、穴を埋めるなどの方法が考えられます。
壁からの漏水の場合は、壁の損傷部分を修理する必要があります。
- シーリング剤の使用 シーリング剤は、漏れた箇所に直接塗ることができる素材で、水を防ぎます。
特に小さな穴やクラックに対して有効です。ただし、大きな漏れに対しては、シーリング剤だけで対処できない場合があります。
- 防水シートの設置 防水シートは、屋根や壁の表面に直接貼り付けることができ、水の侵入を防止する効果があります。
建物の構造が新しい場合は、建築時に防水シートを設置することができます。
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雨どいの清掃 屋根の上にある雨どいには、落ち葉や枝などが詰まりやすくなっています。
雨どいが詰まっている場合、水が溢れて壁や屋根に水が流れ込んでしまいます。雨どいの定期的な清掃をすることで、雨漏りを防ぐことができます。
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屋根の塗装 屋根の表面に防水塗料を塗ることで、雨水が侵入するのを防ぐことができます。
また、塗料は紫外線による劣化を防ぐ効果もあります。
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専門家に依頼する 雨漏りの原因が特定できない場合や、修理が自分で行えない場合は、専門家に依頼することを検討してください。
建物の構造に詳しい専門家に修理してもらうことで、効果的な対処ができます。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
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