【外壁塗装の流れ 】
2023.05.27 (Sat) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『外壁塗装の流れ』です。
Contents
【外壁塗装はとても大事】
前回は、塗り替え時期にいふさわしい期間についてお伝えしました。
外壁塗装は、雨漏りなどを含む家のトラブルを防止するために大事なメンテナンスの1つになります。
雨漏りが起きるときの主な原因は主に経年劣化です。
この経年劣化を防ぐために、塗り替え工事を定期的に行うことで劣化している箇所を補修することが出来ます。
外壁塗装を行う際には、塗装だけではなく外壁のひび割れや隙間な度を埋める作業を行いますので自然と、雨漏り等を防ぐことできます。
今回はそんな大事な外壁塗装の流れについてお伝えします。
【塗装の流れは】
外壁塗装の施工順序は以下のようになります。
点検と準備作業
- 外壁の点検: 塗装前に外壁の点検を行い、傷やひび割れ、劣化した部分、不良箇所などを確認します。
- 清掃: 外壁の表面を高圧洗浄などで清掃し、汚れやカビを除去します。
- 修繕作業: 傷やひび割れ、コーキングの劣化などがある場合は、修繕作業を行います。
下地処理
- 剥離作業: 古い塗膜や剥がれた部分を剥離し、新しい塗料の密着性を高めます。
- 研磨・サンディング: 下地の表面を研磨やサンディングして均一な状態に整えます。
- 埋め込み処理: ひび割れや凹凸を埋めるために、適切な補修材を使用します。
- コーキング: 接合部や隙間に適切なコーキング材を充填し、防水性を確保します。
塗装作業
- 下塗り: 下地処理後、プライマーと呼ばれる下塗り塗料を塗布します。これにより、塗料の密着性や耐久性が向上します。
- 中塗り: 下塗りが十分に乾燥したら、中塗り塗料を塗布します。中塗りは下塗りを補強し、塗膜の均一性を高めます。
- 上塗り: 中塗りが乾燥したら、最終の上塗り塗料を塗布します。外壁の見た目や耐候性を向上させる役割を果たします。
仕上げ作業
- 仕上げのチェック: 塗装が完了した後、外壁の仕上がりや塗膜の均一性、色合いなどをチェックします。
- 片付け: 施工後に発生したごみや塗料の残りを適切に処理し、現場を清掃します。
なお、塗装作業は天候や建物の状態によって異なる場合があります。専門業者は適切な施工手順を適切な乾燥時間と共に施工してくれます。
よくあるのが、工事報告を行わずに「やったかやっていないのか分からない状態のまま終了してしまう」なんてことです。
残念ながら、中塗り上塗りをおこなってしまうとなかなか施工不良に気づくことは難しくなります。
塗装をしてから1年が経過していると下地処理をしていない場合塗膜が剥がれてくることがあります。
この現象がおきている場合はすぐに塗装会社に連絡して無料でお直しをしてもらいましょう。
【外壁劣化のサイン】
外壁の劣化の兆候として、以下のようなサインが見られる場合があります
-
色あせ
外壁の塗装が経年劣化により色あせしている場合、明るい色合いがくすんで見えたり、一部の箇所が変色していることがあります。
- 剥がれ
外壁の塗膜が剥がれている、あるいは剥がれ落ちている場合があります。
剥がれた部分が露出し、下地や壁面が見えることがあります。
- ひび割れ
外壁に細かいひび割れや大きなクラックが生じている場合があります。
これは建物の経年劣化や地震などの影響によるもので、ひび割れが進行すると水が浸入しやすくなります。
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カビや苔の発生
外壁に湿気がこもりやすい場所や日陰の部分では、カビや苔の発生が見られることがあります。
これは湿度や通気の不良によって引き起こされます。
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汚れやコケの蓄積
外壁に汚れやコケが付着している場合、外観の美観を損ねるだけでなく、塗膜の劣化を進める要因となります。
これらの劣化のサインが見られる場合は、早めの対処や外壁塗装の施工を検討することが重要です。
定期的な点検や専門業者の相談を通じて、適切な対策を行いましょう。
おひさま美装は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
練馬区地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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