雨樋塗装は本当に必要?塗装するメリット・デメリットと適切な時期を専門家が解説!
2026.07.03 (Fri) 更新
練馬区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『雨樋の塗装って本当に必要?メリット・デメリットとおすすめの対処法』です。

「外壁塗装を検討しているけど、雨樋も塗装した方がいいのかな…」「雨樋って塗装しないと壊れちゃうの?」
こうした疑問を持つ方は、実は非常に多いです。 外壁塗装の見積もりを取ると、「付帯部(ふたいぶ)塗装」として雨樋の塗装が提案されることがほとんどですが、「本当に必要なのか」「費用をかける価値があるのか」と迷ってしまう気持ちはよく分かります。
結論から言うと、雨樋塗装は「絶対に必要」ではありません。
しかし、お家を長く美しく保つためには、実は非常に効果的なメンテナンスなのです。
このブログでは、塗装専門店の視点から、雨樋塗装の本当のメリット・デメリット、失敗しないためのポイント、そして最適なタイミングについて、初心者向けにわかりやすく解説します。
目次
最初に結論!雨樋塗装は「絶対に必要」ではないけれど…?

雨樋塗装について、まずはっきりとお伝えしておきたいのは、「塗装しなければすぐに壊れる」というわけではないということです。
多くの方が「塗装=必須メンテナンス」と考えてしまいますが、実際のところは異なります。
雨樋自体は塗装しなくてもすぐに壊れるわけではない
現在、日本の住宅で最も一般的に使われている雨樋の素材は、「塩化ビニール(塩ビ)」と「ガルバリウム鋼板」です。
これらの素材は、塗装をしなくても一定の耐久性を持っており、適切に設置されていれば、20年前後は機能し続けることが多いです。
つまり、「塗装していないから雨樋が壊れる」という単純な関係ではないのです。
ただし、塗装をしないまま放置すると、紫外線による劣化が進み、寿命が短くなる傾向にあります。
それでもプロが塗装をすすめる「2つの本当の理由」

では、なぜ塗装専門店は雨樋塗装をすすめるのでしょうか。 それは、以下の2つの理由があるからです。
1つ目は、紫外線による劣化を防ぎ、雨樋自体の寿命を延ばすためです。
塗装で表面に「塗膜(とうまく)」というコーティング層を作ることで、紫外線の影響を軽減し、雨樋が硬くなって割れるのを防ぐことができます。
2つ目は、外壁塗装をした後の「見た目の美しさ(美観)」を保つためです。
壁や屋根をピカピカに塗り替えても、雨樋が色あせたままだと、お家全体が古びた印象になってしまいます。
一緒に塗り替えることで、新築のような統一感のある美しい仕上がりが実現するのです。
つまり、雨樋塗装は「機能を保つ」と「美観を守る」という、2つの目的を同時に達成できるメンテナンスなのです。
雨樋塗装を行う3つの大きなメリット

雨樋塗装には、単なる見た目の改善だけではなく、実用的なメリットがたくさんあります。
ここからは、塗装専門店が実際に見てきた、雨樋塗装の具体的なメリットを3つご紹介します。
① 紫外線からの保護(寿命を延ばす)
プラスチック素材である塩化ビニール製の雨樋は、太陽の紫外線に当たり続けると、徐々に硬くなって弾力性を失います。
この状態になると、台風時の強風や冬の雪の重みで、簡単に「パキッ」と割れてしまうことがあります。
塗装で表面に塗膜を作ることで、紫外線による劣化スピードを遅らせることができます。
結果として、雨樋自体の寿命を5年~10年程度延ばすことが期待できるのです。
特に、日当たりの良い南面や西面の雨樋は、紫外線の影響を強く受けるため、塗装による保護が効果的です。
② お家全体の美観(見た目の美しさ)が格段にアップする

外壁や屋根をピカピカに塗り替えても、雨樋が色あせてサビたり黒ずんだりしたままだと、お家全体が古びた印象になってしまいます。
これは、雨樋が建物の輪郭に沿って配置されているため、目に入りやすいパーツだからです。
一緒に塗り替えることで、新築のような統一感のある美しい仕上がりになります。
外壁の色に合わせた雨樋の色を選ぶことで、さらに洗練された印象を与えることができます。
実際、外壁塗装後に「雨樋も一緒に塗ってもらってよかった」とおっしゃるお客様は、非常に多いです。
③ サビの発生を防ぐ(金属製雨樋の場合)
ガルバリウム鋼板や銅、スチール製の雨樋の場合、塗装が剥がれると雨水でサビが発生し、穴が空いてしまうことがあります。
サビが進行すると、雨樋としての機能を失い、交換が必要になってしまいます。
塗装を施すことで、金属表面を水や酸素から守り、サビの発生を強力にブロックします。
特に、塩分を含む海風の影響を受けやすい地域では、塗装による保護が非常に重要です。
あらかじめ知っておきたい!雨樋塗装のデメリット(注意点)

メリットばかりをお伝えするのではなく、デメリットや注意点についても、正直にお伝えすることが大切です。
雨樋塗装を検討する際には、以下の2つのポイントを理解しておきましょう。
塗っても「割れた雨樋」が元に戻るわけではない

塗装はあくまで「予防(保護)」のメンテナンスです。
すでにひび割れていたり、大きく歪んで水が流れない雨樋は、塗装をしても直りません。
このような場合は、塗装ではなく「部分補修」や「交換工事」が必要になります。
つまり、雨樋の劣化が進んでしまった場合、塗装では対応できないということを理解しておくことが重要です。
見積もりの際に、業者が雨樋の状態をしっかり確認し、「塗装で対応できるのか」「交換が必要なのか」を判断してくれるかどうかは、業者選びの重要なポイントになります。
塗装費用が追加でかかる
当然ながら、外壁塗装の基本プランに加えて、付帯部(雨樋など)の塗装費用が別途発生します。
一般的な一戸建ての場合、雨樋塗装の相場は「1mあたり約1,000円~2,000円」程度です。
お家全体で約3万円~6万円前後のプラスになるイメージですが、これは決して小さな金額ではありません。
予算に限りがある場合は、「今回は外壁だけにして、次の塗装時に雨樋も一緒にやる」という選択肢もあります。
ただし、後ほど詳しく説明しますが、足場を組む外壁塗装のタイミングで一緒に塗装するのが、最も経済的です。
雨樋を塗装するのに最適なタイミングと費用相場
「雨樋塗装をやることに決めた」という方にとって、次に気になるのは「いつやるのが最適なのか」「費用はいくらかかるのか」という点です。
ここからは、タイミングと費用相場について、詳しく解説します。
塗装時期の目安は「築10年前後」または「外壁塗装と同時」

雨樋の塗装だけで足場を組むのは、非常にもったいないです。
足場の設置・撤去には10万円~30万円程度の費用がかかるため、雨樋塗装だけのために足場を組むと、費用対効果が悪くなってしまいます。
そのため、「外壁塗装を行うタイミングで一緒に塗る」というのが、最大の正解です。
外壁塗装は一般的に築10年~15年を目安に行われるため、このタイミングで雨樋も一緒に塗装するのが理想的です。
もし外壁塗装をまだ予定していない場合でも、雨樋の色あせやひび割れが目立つようになったら、塗装を検討する時期が来たと考えてよいでしょう。
雨樋塗装の費用相場
一般的な一戸建ての場合、雨樋塗装の相場は「1mあたり約1,000円~2,000円」程度です。
これは、塗料の種類や雨樋の状態によって多少変動します。
例えば、一般的な一戸建ての雨樋の総延長が約80m~100mだとすると、塗装費用は約8万円~20万円程度になります。
ただし、これはあくまで塗装費用だけで、足場代は別途必要です。
外壁塗装と同時に行う場合は、足場代が外壁塗装に含まれるため、追加の足場費用は発生しません。
つまり、外壁塗装と同時に行うことで、足場代分の費用を節約できるということです。
塗料のグレードによって費用は変わります。
ウレタン塗料(5年~7年持つ)であれば安めですが、シリコン塗料(10年~15年持つ)やフッ素塗料(15年~20年持つ)を選ぶと、費用は高くなりますが、長持ちします。
塗装専門店が解説!雨樋塗装で失敗しないためのポイント

雨樋塗装を行う際には、いくつかの重要なポイントがあります。 これらを押さえておくことで、塗装後の満足度が大きく変わります。
適切な「ケレン(下地調整)」を行っているか

塗装の前に、細かいヤスリなどで雨樋の表面を軽く傷つけて、塗料の密着性を高める「ケレン作業」が非常に重要です。
この作業をサボると、数年で塗膜がペリペリと剥がれてしまい、塗装が台無しになってしまいます。
ケレン作業は、見た目には地味で、施工時間も短く見えるため、手を抜く業者も存在します。
しかし、塗装の耐久性を左右する最も重要な工程なのです。
見積もりの際に、「ケレン作業をしっかり行うか」を確認することは、業者選びの重要なポイントになります。
外壁の塗料と「耐用年数(グレード)」を合わせる
外壁に15年持つフッ素塗料を塗るのに、雨樋に5年しか持たないウレタン塗料を塗ってしまうと、数年後に雨樋だけ先に色あせてしまいます。
これでは、せっかく一緒に塗装した意味が薄れてしまいます。
付帯部も外壁と同じくらいの寿命を持つ塗料(シリコンやフッ素など)で塗るのが、長持ちのコツです。
業者に「外壁と同じグレードの塗料で塗装してほしい」と明確に伝えることが大切です。
実際、外壁塗装の見積もりを見ると、外壁と付帯部で異なるグレードの塗料が提案されていることがあります。
これは、コスト削減のためかもしれませんが、長期的には満足度が低くなる可能性があります。
練馬区・板橋区の雨樋塗装・外壁塗装はおひさま美装にお任せください!
ここまで、雨樋塗装の必要性、メリット・デメリット、失敗しないためのポイントについて、詳しく解説してきました。
「雨樋塗装は絶対に必要ではないけれど、お家を長く美しく保つためには非常に効果的なメンテナンス」ということが、ご理解いただけたと思います。
株式会社ジューテクノ(おひさま美装)は、2011年の創業以来、東京都練馬区・板橋区を中心に、地域の皆様のお家の塗装工事を手がけてきました。
私たちは、単に「塗装を売る」のではなく、「お客様のお家を長く美しく保つ」ことを最優先に考えています。
そのため、初回の現地調査では、雨樋の状態を含めた建物全体を丁寧に確認し、「今、本当に必要な工事は何か」を誠実にご提案しています。
外壁塗装を検討されている方、雨樋の劣化が気になっている方、「どうしたらいいのか分からない」という方は、ぜひ一度、おひさま美装にご相談ください。
無料の現地調査と見積もりを通じて、あなたのお家に最適なメンテナンスプランをご提案させていただきます。
外壁塗装のことなら、おひさま美装にお気軽にご相談ください。
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