【屋根塗装の失敗事例5選】後悔しないための注意点と悪徳業者の見極め方をプロが徹底解説!
2026.08.27 (Thu) 更新
練馬区・板橋区にお住まいの皆様こんにちは!
練馬区・板橋区地域密着の外壁塗装・屋根・雨樋専門店おひさま美装 ブログ更新担当です。
今回は『【屋根塗装の失敗事例5選】後悔しないための注意点と悪徳業者の見極め方をプロが徹底解説!』です。

「屋根塗装を検討しているけど、高い費用を払って失敗したくない…」「工事後に雨漏りしたらどうしよう…」
こうした不安を感じながら、屋根塗装の依頼先を探している方は多いのではないでしょうか。
屋根は普段見えない場所だからこそ、施工不良や手抜き工事が発覚しにくく、トラブルが起きても気づくまでに時間がかかってしまいます。
本記事では、練馬区・板橋区で屋根施工実績豊富なプロが、実際に起きた失敗事例とその予防策を分かりやすく解説します。
「どんな失敗が起きやすいのか」「どうすれば防げるのか」を知ることで、安心して屋根塗装に臨むことができます。
屋根塗装でよくある失敗事例ワースト5

屋根塗装は高額な工事だからこそ、失敗は避けたいもの。
ここでは、実際に報告されている5つの典型的な失敗事例を、原因と対策とともに紹介します。
これらの事例を知ることで、業者選びや工事中の確認ポイントが明確になります。
外壁塗装のよくある失敗について知りたい方は、以下の記事もご参照ください!
外壁塗装の失敗例12選と原因・対策!後悔しないためのチェックリストとやり直し手順
① 塗装後わずか2〜3年で塗膜がパリパリ剥がれた
「塗装してからまだ数年なのに、屋根の塗膜がボロボロと剥がれ落ちている…」
このような早期剥がれは、施工時の手抜きが原因であることがほとんどです。
屋根塗装の耐久性は、塗料の品質よりも「下地処理」の丁寧さで決まります。
高圧洗浄が不十分だと古い塗膜や汚れが残り、新しい塗料が密着しません。
また、ケレン作業(下地を整える作業)を省略したり、下塗り材を選定ミスしたり、塗り重ねの乾燥時間(インターバル)を短縮したりすると、塗膜の密着力が低下します。
これらは全て、工事費を削減するための手抜きです。
対策:工程ごとに写真付き報告書を提出してくれる業者を選びましょう。
高圧洗浄後、ケレン作業後、下塗り後、中塗り後、上塗り後など、各段階の写真があれば、手抜きを防ぐことができます。
また、見積もり書に「下地処理」「高圧洗浄」「下塗り」が明記されているか確認することも重要です。
② 屋根塗装をしたのに雨漏りが発生した(縁切り・タスペーサー不足)
「塗装直後から雨漏りが…」という悲劇は、スレート屋根の塗装で特に多く報告されています。
その原因は、塗料が屋根材の隙間を塞いでしまう「毛細管現象」です。
スレート屋根は複数の薄い板を重ねた構造で、隣同士の屋根材の間には小さな隙間があります。
この隙間は、雨水が屋根の内部に入った時の「逃げ道」として機能しています。
ところが、塗装時にこの隙間を塗料で埋めてしまうと、内部に入った雨水が逃げられず、毛細管現象によって屋根材の裏側に吸い上げられます。
その結果、防水紙や野地板(屋根の下地)が腐食し、雨漏りが発生するのです。
対策:スレート屋根には必須の「タスペーサー設置(縁切り工法)」が見積もり・工程に含まれているか必ず確認してください。
タスペーサーは、屋根材の隙間に挿入する小さな部材で、塗装後も隙間を保つことで雨水の排水を確保します。
見積もり書に「タスペーサー」や「縁切り」という記載がなければ、業者に直接質問して、対応するか確認しましょう。
③ そもそも「塗装してはいけない屋根材」に塗ってしまった
屋根材の中には、塗装では対応できないものがあります。
特に注意が必要なのは、2000年前後に製造されたノンアスベスト初期の屋根材です。
「パミール」や「コロニアルNEO」などがその代表例で、これらは強度が弱く、塗装しても屋根材ごとひび割れや「層状剥離(そうじょうはくり)」を起こします。
層状剥離とは、屋根材の表面がミルフィーユのように何層にも分かれて剥がれ落ちる現象です。
塗装してしまうと、塗膜だけでなく屋根材の表層ごと剥がれてしまい、かえって劣化を加速させてしまいます。
このような屋根材に塗装を施すのは、根本的な解決にならないばかりか、むしろ状況を悪化させるのです。
対策:塗装ではなく「カバー工法(重ね葺き)」や「葺き替え」が必要です。
屋根材の種類を正確に見極められる現地調査が不可欠です。
信頼できる業者なら、屋根材の種類を特定し、「この屋根材は塗装できません。カバー工法をお勧めします」と説明してくれます。
塗装を勧めてくる業者は要注意です。
④ 仕上がりの色・ツヤがイメージと全然違った
「色見本で選んだ色なのに、屋根に塗ると全く違う色に見える…」
このような色選びの失敗は、「面積効果」という視覚現象が原因です。
小さな色見本では濃く見える色も、屋根全体に塗ると薄く見えたり、逆に薄い色が濃く見えたりします。
また、日光の当たり方や時間帯によって色の見え方は大きく変わります。
室内の蛍光灯の下で選んだ色と、屋外の自然光の下での色は全く異なるのです。
さらに、ツヤの有無(光沢感)も、仕上がりの印象を大きく左右します。
対策:A4サイズ以上の大判色見本やカラーシミュレーション、屋外の自然光での確認を行いましょう。
多くの優良業者は、実際の屋根の一部に試し塗りをしてくれたり、複数の色見本を用意したりします。
朝日、昼間、夕日など、異なる時間帯での見え方を確認することで、後悔のない色選びができます。
⑤ 格安見積もりで契約したら、後から高額な追加費用を請求された
「見積もりでは40万円と言われたのに、工事が始まったら『足場代が別』『下地補修が必要』と追加費用を請求された…」
このような追加費用トラブルは、最初の見積もりが不十分だったことが原因です。
悪質な業者は、最初の見積もりに「足場代」「下地補修」「付帯部塗装(雨樋や破風板など)」を含めず、工事開始後に追加請求する手口を使います。
見積もり段階では安く見えるため、つい契約してしまいますが、最終的には相場以上の費用を払わされることになります。
対策:「一式」表記ではなく、部材名・平米数・工程が明記された詳細見積もりを取りましょう。
足場代、高圧洗浄、下地補修、下塗り、中塗り、上塗り、付帯部塗装、廃材処理など、全ての項目が明記されているか確認します。
不明な点があれば、工事開始前に必ず質問し、追加費用が発生しないことを確認してください。
屋根塗装で失敗しないための5つのチェックポイント

失敗事例を知ったら、次は予防策を実践することが大切です。
ここでは、屋根塗装を成功させるための5つのチェックポイントを紹介します。
これらを意識して業者選びや工事監理を行えば、トラブルのリスクを大幅に減らせます。
① 屋根材と劣化度合いに合った工法を選ぶ(塗装 vs カバー工法 vs 葺き替え)
屋根のリフォーム方法は、大きく3つに分かれます。
劣化が軽度で屋根材の強度が保たれている場合は「塗装」で十分です。
一方、屋根材の強度が低下している、または塗装不可の屋根材の場合は「カバー工法」を選びます。
カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる方法で、屋根材の交換が不要なため、葺き替えより費用が安く済みます。
ただし、既存の屋根が著しく傷んでいる場合や、屋根の重さが建物に負担をかける場合は「葺き替え」が必要です。
葺き替えは既存の屋根を全て撤去して新しい屋根に交換する方法で、最も費用がかかりますが、最も耐久性が高い選択肢です。
信頼できる業者は、現地調査で屋根の状態を正確に診断し、最適な工法を提案してくれます。
② 塗料の耐用年数と機能性(遮熱性・耐久性)を比較する
屋根塗装に使う塗料は、複数の種類から選べます。
一般的な塗料の耐用年数は以下の通りです。
- シリコン塗料:約10年。コストパフォーマンスに優れ、最も選ばれている塗料です。
- フッ素塗料:約15年。耐久性が高く、汚れにくいのが特徴です。
- 無機塗料:約20年。最も耐久性が高く、長期的には経済的です。
また、夏場の屋根温度上昇を抑える「遮熱塗料」も注目されています。
遮熱塗料は太陽光を反射させるため、屋根の温度を10℃以上低下させることができます。
練馬・板橋エリアの夏場対策にも最適で、室内の冷房効率が上がり、電気代削減にもつながります。
予算と耐用年数、機能性のバランスを考えて、最適な塗料を選びましょう。
③ 高圧洗浄・下地処理・下塗りを徹底する業者か確認する
屋根塗装の耐久性の8割は「下地処理(ケレン・ひび割れ補修)」で決まると言われています。
いくら高級な塗料を使っても、下地処理が不十分では、塗膜の密着力が低下し、早期剥がれの原因になります。
高圧洗浄で古い塗膜や汚れを完全に除去し、ケレン作業で屋根表面を整え、ひび割れやコケ・カビを補修してから塗装に進みます。
さらに、下塗り材の選定も重要です。
屋根材の種類に合わせた適切な下塗り材を使うことで、塗料の密着性が大幅に向上します。
見積もり書に「下地処理」「高圧洗浄」「下塗り」が明記されているか、工程ごとの写真報告があるか確認しましょう。
④ 適切な施工環境(天候・湿度・気温)を守る業者か確認する
塗装は、気象条件に大きく左右される作業です。
気温5℃以下、湿度85%以上、降雨時は施工不可とされています。
これらの条件を無視して塗装すると、塗膜の乾燥が不十分になり、密着力が低下します。
悪質な業者は、「工期を短縮したい」「費用を削減したい」という理由で、無理なスケジュールで塗装を進めることがあります。
信頼できる業者は、天候を見極め、最適な施工環境が整うまで待つ姿勢を持っています。
工事期間に余裕を持たせ、天候による工期延長を認めてくれる業者を選びましょう。
⑤ 適切な足場を設置し安全対策を行う業者か確認する
屋根塗装には、安全な作業環境の確保が不可欠です。
「足場なしで安く塗ります」というセールストークは、危険かつ手抜きの温床です。
足場がないと、職人の安全が脅かされるだけでなく、塗装品質も低下します。
足場があれば、職人が安定した姿勢で丁寧に塗装でき、細部まで確実に施工できるのです。
安全基準と仕上がり品質のため、足場設置は必須です。
見積もり書に足場代が含まれているか、安全対策の内容が説明されているか確認しましょう。
要注意!屋根塗装で騙されないための悪徳業者の見極め方

屋根塗装は高額な工事だからこそ、悪徳業者の格好のターゲットになります。
ここでは、悪徳業者の典型的な手口と、信頼できる業者の見分け方を紹介します。
訪問販売の典型トークに注意
「近所で工事していて、屋根が浮いているのが見えた」「今契約すれば半額」「明日までの契約で割引」
こうした訪問販売の営業トークは、悪徳業者の典型的な手口です。
実際には、屋根を見もせずに「浮いている」と言ったり、根拠のない割引を提示したりします。
訪問販売で即決を迫られたら、一度冷静になり、複数の業者に相談することをお勧めします。
見積もり書の内容を確認
見積もり書に「屋根塗装一式」としか書かれていない業者は要注意です。
詳細な見積もり書には、足場代、高圧洗浄、下地補修、下塗り、中塗り、上塗り、付帯部塗装など、全ての項目が明記されています。
「一式」表記は、後から追加費用を請求するための手口です。
不明な点があれば、工事開始前に必ず質問し、全ての費用が見積もりに含まれていることを確認してください。
自社保証・アフターフォローの内容を確認
信頼できる業者は、自社保証やアフターフォローの内容を明確に説明し、保証書を発行します。
「保証なし」「保証内容が曖昧」という業者は、施工品質に自信がない可能性があります。
保証期間(通常5年~10年)、保証対象(塗膜剥がれ、雨漏りなど)、保証の適用条件などを確認しましょう。
失敗を防ぐ最善策:相見積もりを取る
失敗を防ぐ最善策は、「地元密着の専門業者を含めた3社以上の相見積もり」です。
複数の業者から見積もりを取ることで、相場を把握でき、悪徳業者の不当な価格設定を見抜けます。
また、各業者の説明内容や対応姿勢を比較することで、信頼できる業者を見つけることができます。
相見積もりは無料で取れるので、遠慮なく複数の業者に依頼しましょう。
万が一屋根塗装で失敗・トラブルが起きたときの対処法

万が一、屋根塗装でトラブルが発生した場合、どのように対処すればよいでしょうか。
ここでは、実際のトラブル対応の流れを紹介します。
① 施工業者に連絡し、保証内容と是正工事を要求する
塗膜の剥がれや雨漏りが発生した場合、まずは施工業者に連絡してください。
保証書を確認し、施工不良(剥がれ・雨漏り)に対する無償手直しの適用を求めます。
保証期間内であれば、業者は無償で是正工事を行う義務があります。
業者の対応が遅い、または対応してくれない場合は、次のステップに進みます。
② 第三者機関(住まいるダイヤル・消費者センター)に相談する
業者と連絡が取れない、対応してもらえない場合は、公的窓口に相談しましょう。
「住宅リフォーム・紛争処理支援センター(住まいるダイヤル)」は、リフォームトラブルの相談・仲裁を行う公的機関です。
電話:0570-016-100(全国共通)
また、お住まいの地域の「消費者センター」でも相談できます。
これらの機関は無料で相談に応じ、業者との仲裁を行ってくれます。
③ 地域の屋根専門業者にセカンドオピニオン(無料点検)を依頼する
現状が本当に手抜き工事かどうか、客観的に診断してもらうことが重要です。
地域の屋根専門業者に無料点検を依頼し、施工不良の有無を確認しましょう。
セカンドオピニオンがあれば、業者との交渉や消費者センターへの相談時に、強い根拠となります。
屋根塗装で後悔しないために信頼できる地域密着の専門業者へ

屋根塗装は、一度施工すると10年以上その状態が続く重要な工事です。
失敗を避けるためには、業者選びが全てと言っても過言ではありません。
本記事で紹介した5つの失敗事例と5つのチェックポイントを参考に、信頼できる業者を見つけることが成功の鍵です。
相見積もりを取り、詳細な説明を受け、保証内容を確認した上で、安心して工事を任せられる業者を選びましょう。
屋根塗装は、住まいを長く守るための大切な投資です。
後悔のない選択をするために、今回紹介した知識を活かしてください。
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練馬区・板橋区で2011年の創業以来、地域の皆様の住まいを守るために、丁寧で確実な施工を心がけています。
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